日本酒の利き酒:SAKE POST | 東京・横浜物語

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東京・西麻布に生まれ育ち、現在は横浜に居住する筆者が、
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日本酒の利き酒:SAKE POST

 

再びSAKE POSTと言う通販の日本酒をもらった。

 

これ、契約するといくつか段階はあるようだが、

例えば月に1回3種類の日本酒が送られて来ると言うもの。

 

吟醸酒だと1980円で、

3つのパックで1つ100ml。

 

お酒は基本的に普通の酒店では入手不可能な地方の酒蔵のお酒。

 

今まで多分5回分くらい飲んだ事があるが、

ハズレは1つもなかったと記憶している。

 

むしろ全てが個性的で非常に美味しかったと覚えている。

 

今回のも3つとも物凄く美味しかった。

 

私は本来、辛口淡麗を好んでいるのだが、

ここのお酒はフルーティなものでも素晴らしいと思う。

 

利き酒をやりたい人にはちょうどいいと思う。

 

量は少ないが、酒の味比べをするなら、

100mlでも多いくらいかと。

 

知り合いの利き酒の資格を持っている人は、

いちいち飲んでいたら5口が限界だと言うが、

確かにそう思う。

 

酒が大好きだった亡き父は私の事をやたらと、

「オマエは酒が飲めない情け無いヤツなんだから、

 酒の味をゴタゴタ言うな!!」

とバカにしていたが。

 

私からすると、

どう考えても酔っていたら鼻詰まりの味音痴に決まっているだろう?と密かに思っていた。

 

当たり前だが、

「酔っ払いに味も匂いも分かる訳はない」。

 

利き酒師だろうが、

ソムリエだろうが喫煙一発で職を失う繊細な世界。

 

それを民間人の酔っ払いが集まって、

この酒が美味いとか不味いとか。

 

片腹痛いわっ!!(笑)

 

( *`ω´)ビシッ‼︎

 

と、まあ、お気に入りの美濃焼の徳利に入れたSAKE POSTの地酒を、

これまたお気に入りのお猪口に注いでちびりちびりとヤるのは非常に楽しい。

 

しかしやっぱり量が少ない。

 

5リットルとは言わないが、

500mlは飲みたいところ。(笑)

 

そこでどうしているのかと言うと。

 

100mlを5口くらいで飲んで、

舌がバカになった頃、500ml9%の酎ハイでヤっている。

 

飲酒が少し復活している。

 

非常に危ない。

 

待てよ、昨夜の心臓発作みたいなやつ・・・・・

 

飲酒が原因か?

 

いずれにしても当面、

トレーニングは超慎重に、

飲酒はしばらく全面禁酒とする。

 

(^^;;

 

余談:

ちなみに利き酒師と飲む時は普通の飲み方とは違って面白い。

最初は5種類しか頼まない。

それを1口ずつ順番に楽しむ。

5口飲んだところで舌がバカになるから、

後はその中からお気に入りの酒を選んでヤる。

個人的にはこのやり方が一番性に合っている。

だが今はもう大量には飲めないため、

そもそも飲む機会はほぼ無い。

 

余談2:

地方の酒蔵って、多分SAKE POSTが厳選しているからだとは思うが、

異常にレベルが高い。

名前も知らない地酒の美味さたるや。

こう言う地酒で地方の特産品を肴に一杯。

非常に豊かな文化であるかと。