井上咲楽さんの広告とリベラルと | 東京・横浜物語

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西麻布に生まれ育ち、現在は横浜に居住する筆者が、
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「井上咲楽さんの広告とリベラルと」

 

先日、SNSの広告にタレントの井上咲楽さんが載っていたので、

何だろうと思ってつい見たらびっくり。

 

罵詈雑言のオンパレードで炎上と言ってもいい状況でした。

 

井上咲楽さんは最近人気のタレントさんで好感度が抜群にいいと思っておりました。

 

私的には特にファンではないのですが、

ランナーのための番組「ランスマ倶楽部」に出演しているためよく見ている人です。

 

何故だろうと広告内容を見ましたら、

政府広報系で、北朝鮮からのミサイルが飛来した場合のJアラートについての広告でした。

 

Jアラートは以前導入された時、リベラル系の人達が驚くべき理屈?を言い出し、

正直、昔はかなりのリベラルだった私ですが、

思い切り呆れ果てた経緯があります。

 

何故、今私がリベラルではないのかと言いますと、

≪政治・宗教的な信条を強く持つ者は真実よりも信条を優先する≫

と言う実に嫌な側面を強く感じたからです。

 

もっとはっきり言うと、左翼系の連中には偽善者が多い、と言うものです。

 

典型的な例を挙げておくと、与党の議員が不倫問題を巻き起こした時、

非難の大合唱をしたリベラルの某議員。

 

ところが自分の不倫が週刊誌にすっぱ抜かれたら、

何とやっていないの一点張りでダンマリ。

 

別に私は不倫をしろとかするなとか主張する者ではありません。

 

ただ、他人の不倫は口汚く罵っておきながら、

いざ自分がしたらダンマリ。

 

これは人間として信用ならない、と当然思った訳であります。

 

つまり、今の私は左翼系の連中は人間として信用出来ない連中が多過ぎると思っているのであります。

 

もちろんこのような感覚は左翼に対してだけでなく右翼にも感じます。

 

しかし左翼のそれは自分を棚に上げておいて発言するため、

より偽善度が強く感じるのであります。

 

余談ですが、新型コロナ禍を思い出すと、

左右どちらも真実をそっちのけにして政治批判・信条批判を繰り返していたのは記憶に新しいところです。


これまた典型的な例は、

保守系の知事の大阪でコロナが激増した時、

左翼系はここぞとばかりに知事が悪いと叩き始めました。


しかしリベラル系の沖縄で激増した時はダンマリ。


正しいその時点での姿勢は「分からない」なのですが、

政治利用する連中は「分かっている」と何故か信条優先し、

真実を無視します。


都合が悪くなればダンマリ。


はっきり言って「卑怯」です。

 

さて、以前Jアラートが導入された時に左翼系の連中が言い出したのが、

普段はあれほど「命が大事」と大合唱していたのにも関わらず、

「Jアラートの音がうるさい」と言う実に驚くべき戯言でした。

 

すると、ミサイルが飛んで来ても何も警告しない方がいい???と言う主張になります。

 

これは酷い、だから信条を優先する連中は信用ならない、と強く思っていたのであります。

 

今回、井上咲楽さんの広告へのコメントは非常に多く、

炎上状態と言ってもいいくらいでした。

 

最近その広告は全く見なくなりましたが、

コメントの多くは何と井上さんへの誹謗中傷でした。

 

何でこんな広告に出ているのか云々、と。

 

かなり酷い罵詈雑言が目立ちました。

 

そうしてJアラートが如何にくだらないモノなのかをよく分からない論理で主張しまくっていました。

 

現在、リベラルや左翼政党の支持者が著しく減少しています。

 

もうかなりの少数派です。

 

そりゃそうだろう、と思うのであります。

 

井上咲楽さんの広告の炎上状態を見ていて、

ますますリベラルが信用ならない連中だと言うのを確信した次第です。


これは相当、酷い。


こんな事をして支持が得られるとでも思っているのでしょうか?


まともな神経を持っている人ならば、

侮蔑の対象となるはずなのに。


しかしはそうはならない信条の世界。


最近つくづく嫌ってます。


左も右も宗教も。

 

終わり