スノーピーク2023年カタログ | 東京・横浜物語

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西麻布に生まれ育ち、現在は横浜に居住する筆者が、
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「スノーピーク2023年カタログ」

 

帰宅したら見慣れない黒い郵便物が私宛に届いていた。

 

何だろう?と思ったらスノーピークの2023年版の最新カタログで、

中を開けたら白くて分厚いやつが出て来た。

 

実は現在では、アウトドアメーカーの総合カタログを紙版で入手するのは意外にも難しい。

 

かつて、私がキャンプを盛んにしていた15年ほど昔は、

アウトドアショップに行くと各メーカーの分厚い総合カタログは山積みにされていて、

誰でも無料で好きなだけもらえていたのだが。

 

現在ではそれはほぼ無い。

 

何らかの形で登録しないともらえないようになっている。

 

ほとんどはスマホで各メーカーのサイトを登録して電子版で見るようになっている。

 

だが、この電子版と言うヤツ。

 

余程好きでもない限り先ず見ない。

 

この感覚は楽天マガジンなどのサブスク特有の現象が私的には起こってしまう。

 

繰り返しになるが、ともかく電子媒体は余程の事がない限り見なくなってしまうのである。

 

いちいちページをめくるのが面倒だし、

そもそも写真中心なので意外にも重いし、

接続環境が悪かったら一発アウト。

 

要するに、見なくなる、と。

 

その点、紙媒体だと非常に有難い。

 

嵩張るのは難ではあるが、

いちいちアクセスする必要もないし、

何より大きくて非常に見易い。

 

スマホの小さな画面のカタログを眺めるのは余程の物好きでないと無理だろう?とすら思ってしまう。

 

そんな訳で、先日登録したスノーピークのポイント会員。

 

律義にもカタログを送ってくれたスノーピーク。

 

ざっと見るとやはり驚く。

 

15年前のキャンプシーンと今のキャンプシーン。

 

似て非なるもの。

 

道具の進化が凄い。

 

日本のメーカーらしく、細部に渡って緻密に堅牢に仕上げている。

 

そしてスノーピークと言う社名に相応しく、

冬キャンプでこそ威力を発揮しそうな製品のオンパレード。

 

やはりキャンプは冬こそ、いい。

 

厳寒の中、焚き火をボーッと見詰めながらウィスキーをストレートであおる。

 

これぞ男の美学って感じで。