高尾山が非常に良い件 | 東京・横浜物語

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西麻布に生まれ育ち、現在は横浜に居住する筆者が、
色々語って行くブログです。

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「高尾山が非常に良い件」

 

一昨年夏に末期ガンの疑い、昨年に糖尿病の疑いがあり、

それをギリギリで回避出来て何とか生き延びてます。

 

医師の指示で昨年3月下旬から開始した壮絶なダイエット、

さらに昨年5月初めからこれまた医師の指示で開始した筋トレ。

 

一昨年夏の死ぬところだった頃から比較すると20kg近い減量に成功し、

昨年7月には全ての食事制限・飲酒制限が解除されました。

 

しかしここで開始したのは飲酒ではなくランニングです。

 

筋トレで正常に戻せた肉体を、さらに当初は横浜市北部の遊歩道25kmを走り切るのを目標にしました。

 

意外にもランニング能力は劇的に進歩し、あっさりとその25kmは昨年末にクリアしました。

 

そこで目標を変更し、今年中に42.195kmのフルマラソン走破にしています。

 

さすがに難しそうで、現時点では32kmほどが最長です。

 

これは正直かなり手強い目標であります。

 

また同時に登山も目標に立てて、

今年の夏、富士山登頂としていました。

 

さすがに登山はランニングと違って、

苦しくなったから途中でバスで帰る訳にもゆかない厳しい世界でありますから、

最初の目標として丹沢表尾根縦走を目指していました。

 

いよいよヤろうと思っていたのですが。

 

娘から無謀過ぎるとの指摘があり、

よくよく考えたら、丹沢表尾根縦走とは、

登山の専門家が結構言っていたのを思い出したのですが、

「日本アルプスに登るのと大差ない」のであります。

(今回は詳述しませんが、標高差を比較すると良く分かる)

 

つまり私は、いくら鍛えたと言っても、

もう久しくしていない登山で、

いきなり日本アルプスをヤると言ってるのと同義だった訳です。

 

これはいかんと反省。

 

最初は高尾山が良かろうと設定変更しました。

 

こうしてチェックしている高尾山なのですが。

 

かなり良いです。

 

丹沢表尾根縦走を予定しているため、

先ずは高尾山の自然豊かで人も少ない尾根歩きコースである「稲荷山コース」で縦走の初歩を味わう。

 

登頂後はその横の沢すじらしい6号路を下って来るコースが良いなと思ったのであります。

 

万が一、登頂後に危なくなったら舗装されているらしい1号路を使ってケーブルカー駅まで行き、

迷わずケーブルカーで下山すればいい、と。

 

現在は暗記するための地図を丹沢から高尾山に切り替えてます。

 

国土地理院2万5千分の1地図と昭文社の登山地図をマップケースに入れて地形を頭に叩き込んでます。

 

もちろんGPSレシーバー、スマホの地図も合わせて作動させてアナログとデジタル情報を統合し、

完璧なナビゲーション体制を構築。

 

そして逃げ場をいくつも確保しておいて臨む、と。

 

ガチガチのアウトドア装備と最新鋭の機器を身に着けて、

鍛え上げた肉体(と思われる、笑)と共に山の奥深くに踏み入れて行く感覚。

 

こう言うのが好きで好きで。

 

高尾山ではかなりな負荷を掛けながらの挑戦となります。

 

飲料水4~5リットル、象印ランチジャー、デジタル一眼レフカメラと交換レンズを敢えて携行するため、

10kgくらいの荷物になり結構過酷な状況になります。

 

果たして出来るかな?

 

気は全く抜けない状況です。

 

(^W^;v