人が懐かしく思うのは生まれ故郷なのだと改めて知る | 東京・横浜物語

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西麻布に生まれ育ち、現在は横浜に居住する筆者が、
色々語って行くブログです。

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西麻布の富士見坂について調べているうちに、

色々と面白い事実が分かり、Facebookでは同級生からのコメントもあって実に楽しかった。


そこで母にも伝えたところ、

まるで興味がない様子。


母は人生のかなりの部分を西麻布で過ごしている。


その後、現在の横浜市で暮らしているのだが。


生まれ故郷の東北地方で過ごしたのはごく僅かだ。


おそらくは20歳くらいの頃には東北地方を離れている。


しかし、西麻布にも横浜にもほとんど興味がないと言う。


嬉しそうに話す時は必ず幼少期の東北地方の事だ。


母は若い頃、早く家を出て東京で暮らしたいと願い、

それを実現させた人生を歩んでいたが。


不思議なもので、歳を重ねると生まれ故郷にしか興味が無くなるようだ。


私も徐々にそうなりつつあるようにも思う。


Facebookはほぼ同窓会仕様になり、

他の方は余りいなく、小規模でやっている状況で、

今後も友達を増やすつもりはない。


この環境が意外にも快適さを増している気がしている。


終わり