先日、同じ横浜在住の友人から教えてもらい、
初めて知った日本で最初に食パンを売り始めた、
横浜・元町のウチキパン。
この前初めて行ったが、新型コロナ禍で恐ろしく空いていた元町にも関わらず、
このお店だけはひっきりなしに客が来ていて驚いた。
昨日もほとんど人がいない新型コロナ禍+夕方の元町であったが、
やはりウチキパンだけは客が途絶えない。
しかも夕方だとパンがほとんど売り切れ。
何とか日本最初の食パン「イングランド」はゲット出来た。
しかし、友人が教えてくれたウチキパンで最高だと言うアップルパイは売り切れ。
アップルパイどころかほとんどの菓子パンも売り切れで、
フランスパン、ドイツパン、サンドイッチ類は完全に売り切れ。
もう広い棚は空き空きで5種類くらいの菓子パンが僅かに残っていただけだった。
「イングランド」だけは相当売れていると見えて、
在庫を切らさないように次から次へと焼いている?
もうパンはほとんど残っていないのに、
客は続々と入って来て、その僅かな残りのパンを買って行く。
新型コロナ禍でこの売れ行き。
普段なら買うのが難しいと言うのが非常に良く理解出来た。
このお店は、変に気取ってなくて、
特に高い訳でもなく、天然酵母パンを昔ながらの製法とレシピを守って作り続けている感じ。
如何にも横浜・元町って感じ。
客層も観光客と言うよりは地元民もしくは神奈川県民、都民が多いように思えた。
元町のメインストリートから一本裏道にあるため、
観光客には分かり難いかも。
まあ、ともかくウチキパン。
美味しいと思う。
いずれまた近々行き、アップルパイを何とかしたいと思う。

