相撲でモンゴル人が優勢な理由 | 東京・横浜物語

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西麻布に生まれ育ち、現在は横浜に居住する筆者が、
色々語って行くブログです。

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もしかすると既に言われていることなのかも知れませんが、
ふと思ったので書いてみたいと思います。

暴行事件で揺れている相撲界ではありますが、
モンゴル勢が圧倒的に強い状況がもう何年も続いています。

何故なのかな?と。

私の意見ではほぼ間違いなく「幼児教育」にあるのではないか?と思ったのです。

例えば昔、自動車レースのF1が流行りました。

日本の自動車メーカーも参戦し、日本人ドライバーも入り、
大いに盛り上がったのですが、日本人ドライバーは良い戦いはしましたが、
結果的にチャンピオンには程遠い現状でした。

同じスポーツでも体操やスケート、水泳などはそれなりに活躍しています。

芸術の世界も、例えばピアノやヴァイオリン演奏では日本人は大活躍しています。

この違いは何なのか?

「特殊能力の世界で活躍するには幼児教育が不可欠」

理由はここにあるのでは?と私的にはほぼ確信しています。

F1ドライバーになる人の多くは幼少の頃からカートをやっているのはよく知られています。

体操やスケートなどもとても小さな頃から親が徹底的にスパルタ教育をすることで知られています。

しかし日本における相撲は違います。

よく聞くのは中学生くらいの暴れん坊をスカウトする話です。

つまりそれまで相撲とは全く無縁だった中学生くらいの少年を相撲界に入れて訓練する、と。

幼少の頃から力士にさせるべくスパルタ教育をする親は極々少数です。

けれども、おそらくモンゴルではそうではないと感じます。

日本のサッカーが何故世界では勝てないのか、とも同じ理屈になります。

この理屈に従えば、相撲界が日本人に有利なような(つまりモンゴル人を排斥する)ルール変更をしない限り、
まだまだ相当の長期間続く現象であると感じています。

終わり