首からネームプレートを下げている見知らぬ訪問者について | 東京・横浜物語

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東京・西麻布に生まれ育ち、現在は横浜に居住する筆者が、
東京の山の手地区の昔話や東京・横浜の生活などについて語って行くブログです。

ダイエット、筋トレ、ランニング、登山、クラシック音楽、美術館・博物館巡り、能、歌舞伎、落語などの古典関連の記事が多いです。

最近、立て続けに気になったことがあったので記事にしたいと思います。

防犯記事に入れてしまいましたが、
犯罪と言う訳ではありません。

ただし、不愉快な思いをする可能性が充分にある問題ですし、
見知らぬ人と対応すると言う未知の問題でもありますから、
敢えて防犯記事に入れました。

住宅地では首からネームプレートを下げた人が各家庭を訪問している姿をよく見かけます。

首からネームプレートを下げていると、
私達は反射的に = 企業の人 = 安全な人、と言う思い込みを抱いてしまいがちです。

確かにセキュリティの行き届いたオフィスビル内では社員は全員ネームプレートを下げた人ですし、
何となく安心感を醸し出しています。

しかし、オフィスビルを離れた住宅地で同じ格好をしていた場合。

確かに不審者には一見すると見られません。

名札を下げている訳ですから。

けれどもここが盲点だと私的には思っています。

何故かと言いますと。

最近、職場の集合住宅ではインターホンを付け替えてくれました。

カメラと録画機能のついたものになったのです。

すると、訪問者の姿が見えるお陰で、
実に興味深い事が分かりました。

例えば自治会の人でどうしても用事のある人は絶対にネームプレートなど下げていません。

宅配便の人はユニフォーム姿ですから一発で分かります。

しかし、通常のスーツ姿でネームプレートを下げている人は・・・・・

ほぼ100%、訪問販売です。

あるいは何らかの勧誘です。

最近の私の応対は、かなり厳しいものかも知れません。

ピンポンと押されたら自動的にカメラがオンになりますので、
そこで相手がネームプレートを首から下げた人だった場合は、
インターホンに出ません。

そのまま無視してしまいます。

全く見知らぬ人の勧誘の場合は、しばらくするといなくなります。

2度押しはしません。

仮に2度押しされても出ないです。

本当に必要な用事のある人はそのような格好では来ません。

応対をするだけ無駄です。

見知らぬ他人との不必要な応対はトラブルの元です。

事前にシャットアウトすべきと言うのが今の私の考えです。

ちなみに自宅でもこのように家族には徹底させています。

郵便や宅配業者以外はシャットアウト。

これが見知らぬ他人の訪問者への正しい姿勢だと思っております。

実際に応対してみると分かると思いますが、
ほとんどの場合は、某宗教か某政党の勧誘か、
あるいは新聞の勧誘か何か変な製品の勧誘か。

いずれにしても一旦ドアを開けて応対したら最後。

かなり不愉快な思いをさせられるのは間違いありません。

想像以上に厄介な問題であると認識しております。

終わり



余談:

ネームプレート以外にもう1つあります。

「女性の2人組」です。

これ、某宗教と某政党の特徴です。

女性が2人だからついつい安心してドアを開けるケースもあるかと思います。

はい、しばらくの間、不快な説教をされるハメになります。(苦笑)

相手が女性の場合、男性は下手に怒れません。

最初から応対しないに限ります。