「バウムクーヘン」KIHACHI(パティスリー キハチ) | 東京・横浜物語

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西麻布に生まれ育ち、現在は横浜に居住する筆者が、
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平成23年6月4日(土)

恵比寿ガーデンプレイスで写真展を楽しんだ娘と私。

ついでにアトレで買い物をした。

娘は店内のオシャレショップでウィンドウショッピングに。(^^;

私は・・・・・

実はこの前日、偶然、妹とバウムクーヘンの話になった。

私と妹の意見は一致している。

現在、最高のバウムクーヘンは横浜「リンデンバウム」の、
ドイツの素材を使った超直球勝負のバウムクーヘンである。

しかし、妹は言った。

「私らまだ『KIHACHI』を食べていない。

 漫画『美味しんぼ』でも絶賛された店の味を知らずしてバウムクーヘンは語れない」と。(笑)

時間は前後するが、友人(味にうるさいヤツ)と電話で話していたら、
リンデンバウムの話題になった。

先日、偶然テレビで取り上げられていたそうだ。

「あそこのオヤジ、テレビに出ていたぞ。

 インタビュアーが『これは次元がまるで違う世界です』と絶賛していた。

 おれ、まだ食べたことないんだよな。

 今度、行って買ってみようっと。」と言っていた。

友人はクラブハリエのバウムクーヘンが好きだ。

確かにクラブハリエはとても美味しいと思う。

しかし、このバウムクーヘンは「日本風」だ。

生地が柔らかいのが特徴だ。

リンデンバウムは完璧なドイツ風。

生地が硬くしっとりとしている。

それもそのはず、リンデンバウムは素材をドイツから直輸入している。

さて、KIHACHIは如何に???(爆)

リンデンバウムやクラブハリエを超えられるか???

と言う訳で恵比寿アトレにあるKIHACHIで、
「むかしバウムクーヘン」を買った。



イメージ 1

↑KIHACHIの袋。



イメージ 2

↑仰々しく箱に入っているバウムクーヘン。(@@;

 ウィーン宮殿御用達DEMELを彷彿させる。(爆)
 (^W^;



イメージ 3

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イメージ 6

↑取り出されたバウムクーヘンと説明書。



イメージ 7

↑チョコレートもカット版で買ってみた。

 また、写真はないが(自動車内で食べてしまったから。苦笑)、
 レモンもカット版で買った。


さて、感想。

一番感動したのは「レモン」。

これは、かつて恵比寿にあったケーキ屋を思い出させてくれた。

レモン味のケーキで周りをホワイトチョコでコーティングした傑作。

それと中のスポンジは同じ味をしていた。

が、しかし、その店はもうなく、
前出の友人は探しまくったがとうとうもう消滅していた事が判明した悲しいケーキ。

それにかなり近い味がしたのは大発見だった。

これは大変な掘り出し物だった。(^^v

さて「むかしバウムクーヘン」。

非常に良く出来ていると思う。

しかし、これは「クラブハリエ」と同じ路線にあるバウムクーヘンだ。

クラブハリエを好んでいる人は、このKIHACHIの「むかしバウムクーヘン」を絶賛すると思う。

非常に完成度が高い。

と言うよりも完璧だ。

が・・・私は・・・

残念ながら横浜「リンデンバウム」の方を遥かに好む。

それは前出のインタビュアーではないが、
「次元の違う世界が展開している」からだ。

KIHACHIは非常に美味しかった。

他のケーキやゼリーも素晴らしかった。

でもバウムクーヘンだけは今のところ横浜「リンデンバウム」が傑出している。

ちょっと比較のしようがないほどに。

完璧なバウムクーヘン・・・それは横浜「リンデンバウム」。

終わり



註:完璧な横浜「リンデンバウム」のバウムクーヘン。

  しかし、唯一欠点がある。

  それは夏季だ。

  オヤジ、拘り過ぎて、夏は「周りの砂糖が溶けるから」と言う理由で、
  周囲のホワイトチョココーティングをしない。(>0<;

  それでも美味しいのだが・・・・・

  夏でもコーティングしてくれぇーーーーーっ!!(>0<;

  冷やせば良いだろうに・・・・・

  ちょっと拘り過ぎではないか???(爆)
  (^。^;