祇園で有名なあの『長楽館』に行きました！

皆さま、こんにちは。
京都なう。
うえむらゆみこです。

祇園の『長楽館』をご存知ですか。
私がOLの頃よく会社帰りに立ち寄っていたレトロな喫茶店のマスターが珈琲好きの私に長楽館の話をよくしてくれました。
そしてその話の最後には｢京都に行ったら必ず長楽館に行きなさい｣と言われました。
何度もマスターから聞いていた明治に迎賓館として建てられたという歴史のある長楽館。
今回、祐くんのライブが京都であると知ったときにマスターの話を思い出しました。
ずっと頭の中に京都といえば長楽館、そのことがありました。
さらにライブ会場の南座から長楽館までは徒歩ですぐの距離。
もはや運命です！

娘たちに本物の迎賓館に連れて行ってあげたいという思いもありました。

そして…ついに。
長楽館へ。

では、最初からレポを。
事前に娘たちには伝えてありましたが、入り口からすごすぎて非常に入りづらい雰囲気。
こういう時はプリンセスになった気分で堂々と行くよ！

豪華な門を入ると、まさに迎賓館！という建物が。
カフェの入り口がどこなのかわかりません。

入り口はここです！

入り口周辺でウロウロしていると外までお店の方が出てきてくれて親切に案内してくれます。
子供相手にもすばらしい接客で気分がいいです☆

赤い絨毯の階段を登り席へ。

すばらしい家具が並んでます。

コースターも素敵。

ピアノの生演奏が聴こえてきます。

そして、注文しようと決めていたのが…。

『110周年記念セット』の｢エクラン｣です。
長楽館の竣工110周年を記念したスペシャルセット。

これはドレッサージュスイーツなんですよ！

説明しよう！
ドレッサージュスイーツとは、お客様の前で｢整え･着飾り｣最後の仕上げをするというものなのです。
もう女子三人でその素敵な演出にうっとり☆

スイーツだけでなくサンドイッチもいただきました。

お料理も珈琲も…品がよく美味しいという一言では表現するのがもったいないほどのお味と雰囲気でした。

実はですね…ｱﾌﾀｰﾇｰﾝﾃｨ専用で使用されるお部屋がありまして応接室として使われていたﾛｺｺ様式のお部屋｢迎賓の間｣に行きたかったのですが…。
事前に調べているときに残念ながらｱﾌﾀｰﾇｰﾝﾃｨは12歳以下の利用ができないとわかりました。

長楽館のｱﾌﾀｰﾇｰﾝﾃｨをいつか味わってみたいものです☆
またしばらく頭の片隅に置いておこうと思います。