日々雑感 -7ページ目

ウェブ人間論からメモ

2年以上前に読んだ本ですが、ブックオフに売却する前に^^;、メモしておきます。ぼくが深く同意していることなので。

梅田
~中略~
ネットという新しい道具を使って自分の居場所を探すんですよ。それはオープンソースのプロジェクトであったり、ネット上の趣味のコミュニティであったり、ブログだったり。そこで出会って、あ、こんな世界があるんだって感じて、必用なことを勉強して次のところへ向かえばいいんじゃないかと考えているんです。
 たまたまリアル世界で充実していて幸福な人はいいですよ。でもそうでない環境にいたら、そこに留まっていてはいけない。新しい情報によって動いて、行動して、自分の居場所を見つけていく人だけが幸せに生きることが出来る。だってネットは、働きかければいろんなことが返ってきて、それによって変化できるんですから。

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WBC2009

ここ日本では、日増しに盛り上がりを見せるWBCですが、果たしてどういう結果となるのでしょうか。野球ファンとしては非常に気になります。

北京オリンピックでは、期待はずれとなった星野ジャパンでしたが、どうも組織として一枚岩になれていなかったように思います。また、あまりにも型や情にこだわりすぎた人選や采配も短期決戦には適していなかったように思います。

さてでは今回の侍ジャパンはどうなのでしょうか。

いまのところ、首脳陣があまり表に出ず、組織作りに徹している姿勢には好感が持てます。星野ジャパンのように、カリスマ型のリーダーが前面に出る組織が機能するためには、そのリーダーによっぽど能力があるか、あるいは相手チームを含めた環境やリーダーの特性、組織メンバーの特性といったもろもろが、うまくはまったときぐらいなのではないかと思います。外から見ている分には、このカリスマ型リーダーの組織のほうが分かりやすいと思いますが。ぼくは、自分の能力によっぽど自信のある人ではない限り、リーダーは組織作りに徹する方が良いと思っています。

さて、組織作りにおいて留意するポイントは何なのでしょうか。大きくは次の3つが大事なように思います。
①組織全体の目標・ビジョンを明確にする
②集まった選手個々人の役割を明確にする
③今回は短期決戦であるため、コンディションの良い選手を優先して登用する
です。

ぼくは、原監督はWBC監督として適任だったと思っています。テレビのコメンテーターとして出てくる往年の名選手であったおじいさんたちは、自分たちよりも選手としての実績で見劣りする原監督を、どこか本人も気づかないところで見下すことが少なくないように思いますが、じつはこの実績で見劣りするということが、原監督の武器だと思うのです。なぜなら謙虚になれるからです。特に今回のようにWBCでは原監督よりも実績面で優れた選手が数多く集まってきているわけです。えらそうに威張られても、プライドの高い選手はついてきません。今回のWBCにおける監督の役割は、チームとしてひとつの目標に向かいながら選手に気持ちよくプレーしてもらうことなのです。

ぼくは②と③がポイントだと思っています。

②については、組織にfor the teamの精神を徹底的に浸透させられるか。その結果として選手本人が望まない役割を飲んでもらえるかどうか。
③については、選手のプライドを傷つけないで、いかにしてコンディションの良い選手を優先して登用できるか、です。短期決戦では、激しく変化する環境に合わせて組織をフィットさせることがより重要となってくるからです。

なにはともあれ、楽しみです。

田口壮×糸井重里はおもしろいなぁ


日々雑感
25番目のピース もまたおもしろかった。