すっかり夏日が当たり前になった広東省です。

 

赴任して数カ月が過ぎ研修も終わり、本来の赴任目的であるマネジメントをする為に会社内で肩書が上がり経営層に入りました。

 

日本で仕事を普通にしているより15年から20年くらい先だった経験を30代折り返す前に積めているので、駐在してよかったな、と今のところ思えています。

 

駐在して現地拠点のマネジメントに携わるやり方は、出来上がっている会社組織にそのまま入り込んでいく事ができるので飛び級でキャリアを積めることになります。

 

今はこうした社長を目指したい、というような人は多くないのかもしれませんが。。。

 

業務範囲は一気に広がり、すべての部署からそれぞれ不満や愚痴を聞きつつ業務にあたったり、年上部下とのコミュニケーションはお互いにめんどうくさかったり、昔に思い描いていた経営業務のリアルを体感しています。

 

私の場合は会社の古いルール改革の為の業務改善の仕事、新規プロジェクトの立ち上げなど経営業務以外も振り分けられているので、同時進行で多くの業務を処理していく事を求められています。多い。。。というのが正直な感想。。。

 

ずいぶん前の事ですが、将来経営をしたくて大学院の企業管理専攻に進んだことを思い出します。

 

トップの役職は目の前に来ていてあと一歩というところです。あと何年かかるでしょうか。自分自身も理想が高いのでまだ経験・スキルが足りないとも感じます。

 

大学院に入学してから約8年でここまで来れましたが、日本で普通に仕事をしていたなら限りなく無理だったと思います。

 

海外に来た方がチャンスが多いというのを実感しています。

 

日々、仕事も腹立つことも多いですがストレス発散しつつ今のところ健康に過ごせています。

 

広東省が上海のようにロックダウンせずに今後も過ごせるように祈るばかりです。

 

 

 

 

新年度も始まり新しい気持ちで仕事をしています。

 

ついこないだまで広東省では深センや東莞市などで感染者が相次ぎ、私の住んでいる地域でも道路についたてができて遮断されて通れなくされたりと強制的に交通量を減らす取り組みなどで生活ストレスを感じていましたが、ほぼ解消されました。

 

今は上海のロックダウンのニュースが多く取り上げられていますね。

 

感染増加に伴うロックダウンや移動規制のせいで製造業ではサプライヤーから部品が入ってこなくなり物流がかなり滞っていて自社でも影響を受けています。

 

私の勤めているところは香港を経由して日本から一部製造部品を取り寄せたりしていますが、香港から大陸への通関業務が滞っていて、大陸とのボーダー付近で停滞することで製造に影響が出ています。

 

中国国内でも上海付近の工場から取り寄せるものなどは配送が遅すぎて困っています。

 

後ろの納期が決まっているものは特にピリピリしながら日々の生産状況を見ているのでやりづらく感じます、、、、、。

 

郊外都市はまだまだ物価が安いので中国で生産するメリットはありますが、政策などの影響によるいわゆるカントリーリスクは意識しておくことを日々感じさせられます。

 

こっちのワーカーさんも皆さんがんばってくださっているので、なんとかみんなでこうした情勢を乗り切っていきたいと思います。

 

連日夏日で暑い広東省ですが体調に気を付けながら日記も続けていきます( 一一)

 

3月3週目はコロナ対策強化の為に工場を一時閉鎖(5日間の予定)することになりました。

 

給料は出ますが強制休みになり、暇です。

 

会社からすると働いてないのに給料を日雇い含めて出すので損失です。

 

最近のロックダウンは都市ごとでなく、都市の中を区分けして細かく地域ごとに閉鎖するように変わってきています。

 

日本での広東省ロックダウンの報道を見ると都市ごと閉鎖されたような印象を受けますが、実際はその都市の中の一部でほかの地域は動いているような感じです。

 

またこうした情報の更新もとても速いです。

 

予定より早く閉鎖が終わったり、閉鎖が伸びたり新しい情報をどんどん更新していかないとすぐに情報が古くなるのが中国生活のスピード感です。

 

パラリンピックも終わり、規制が緩くなることを淡く期待していましたが現状更に厳しくなっています。残念。

 

食事はファーストフードなどは出前は取れますが、人気のあるにぎわっている飲食店が軒並み一時閉鎖していて生活がつまらなく感じます。

 

私の住んでいる地域は統計上の感染者はいないですが、上記の状況です。

 

PCR検査も、2,3日に一回住民全員検査を繰り返しています。

 

早く落ち着きますように。