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iKnow
30 words
Dictation
10 sentences
Total : 0.5 hours
- 神々の「Web3.0」 (Kobunsha Paperbacks 125)/小林雅一
- ¥1,000
- Amazon.co.jp
<目次>
はじめに 人間関係に浸透するメディア
第1章 誰も傷つかないコミュニケーション:「身近な共感」がプロ作家を駆逐し始めた
第2章 メディアの構造変化とアテンション・エコノミー:ユーザーの「興味」を金に換えろ
第3章 私だけのラジオとテレビ放送局:「ライセンス方式」で素材化するコンテンツ
第4章「次世代検索エンジン」のグーグル打倒宣言:セマンティック・ウェブの理想と現実
第5章 ソーシャル・グラフ:他人の嗜好を伝えるビーコンとウィジェットの迷宮
第6章 アンドロイドはモバイル・オープン化の夢を見るか?:携帯電話が解放される日
第7章 メタバース:ブラジルと電脳遊園地の狭間で
後書き 神々への跳躍
巻末付録 Web 2.0の提唱者Tim O'Reillyインタビュー
Googleやアップル、SNSなど、現在のインターネットの状況から、今後起こるであろう次世代のWeb3.0の姿を考えた本です。
具体的にWeb3.0は、「人間関係の解析」と「カスタマイズ」だと予想しています。
マスメディアの一手段としてスタートしたインターネットですが、日進月歩の技術進化によりP2Pのコミュニケーションツールに変わりました。
これにより、バーチャルな世界で人間関係が構築されました。
しかも若い世代はバーチャルということすら意識しないようになっています。
またGoogleの登場により、世界中の情報が瞬時に自分の手元に届くようになりました。
これにより、情報を知っているということに対する価値が低くなりました。
さらに、インフォーマルな人間関係のコミュニケーションによる情報収集と、ネットから得た情報をどう加工し、知恵とするかということに価値が移っています。
そして、今後は個人毎のカスタマイズになります。
たとえば、iGoogle。
検索サイトのGoogleのトップページに自分がよく見るページを貼り付けることができます。
たとえば、Amazonのリコメンド機能。
個人の購買の習性や、検索の習性などを統計的手法で解析して、おすすめを提示します。
こういったことが、さらに進化して感情的な部分も理解し、精度が上がってくることが容易に考えられます。
インターネットの「すでに起こっている未来」を垣間見ることができる一冊です。
企業でインターネットを使ったマーケティングを担当されている方、単純に新しいもの好きの方、ぜひご一読ください。
iKnow
20 words
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10 sentence
Total : 0.5 hours
2025年の社会はどうなっているでしょうか?
いくつか展望が出ていますが、主な内容は以下のとおりです。
・インドが人口世界一(国連予測)
http://www.recordchina.co.jp/group/g7082.html
・中国がアメリカを抜いて世界一の経済大国(PwC予測)
http://www.recordchina.co.jp/group/g16367.html
・日本の人口構成は4分の1が65歳以上。世界一の高齢化社会へ(総務省統計より)
http://www.stat.go.jp/data/topics/topics051.htm
http://criepi.denken.or.jp/jp/serc/topics/chouki.html
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2002/06/s0614-3c.html#1
要は、現在のアメリカ一国集中体制から、中国、インドなどが中心の世界になるということ。その中で一方日本は高齢化社会が進み「超成熟経済」へ、ということです。
また「フラット化する経済」にあるように、時間的制約や地理的制約の障壁が低くなりつつあります。
そういった社会情勢の中で、「連合体」の意味合いとしては、一つの企業としてではなく、その地域特性を考慮したり、各企業の強みという特徴がありながらも、「戦略」という価値観で結ばれているということになります。
つまり市場はグローバルでありながら地域特性は残り、かつ変化のスピードは現在より速くなるとなれば、ひとつの企業がそのままの形で残り続けるということは至難の業となります。
そこで、「連合体」という枠になるのではないかと考えられます。
こういう流れにシフトするのであれば、組織に帰属することで安心感を求める人間にとっては、少なからず心理的な影響があると思われます。
帰属する母体が緩やかな変化を続けるとなると、どういったことを拠り所に生きていけばいいのかということになります。
それが、「戦略」ということになると思います。加えて「ミッション」や「ビジョン」、「バリュー」ではないかと思います。つまりは「価値観」です。
「トップマネジメントのあり方が変わる。今日のトップマネジメントは現場のマネジメントの延長線上にあるが、明日のトップマネジメントは、事業全体のための機関となる」
そしてマネジメントとしては、「価値観」をもとに全体最適の視点で、自社がどういった競争環境にあり、自分を生かせるパートナーはだれか、そのパートナーとどういった役割分担が必要かということを考える、全体調整の視点が重要になるでしょう。
この背景は、「グローバル規模での変化対応スピード」が上がっているためです。
そのため、自社で何でもするというのは、スピードでも資源の面でも不可能になってきています。
「グローバル経済では、事業展開は、所有権や支配権ではなく戦略を基盤として行われる」
「それらパートナーシップにおいては、経済連鎖全体の視点から戦略と製品企画を立てなければならない」
つまり、どこで=グローバルの、だれが=自社かパートナーかおこなうことが、経済的にも、機能的にもベストかという選択を行う必要があります。
この時に考え方の軸は、自社の強みを生かせるかであり、事業の選択と集中ということになります。
ただし、やみくもに進めればいいのではありません。
課題の一つは、パートナーと事業を進めるにあたっての、全体コーディネイト力でありマネジメント力になります。
何を、どこで、だれがやるかを、パートナーとwin-winの関係の中で行うために、ルールや満たすべき品質などをコントロールし、最終的に顧客を満足させる必要があります。
もう一つは、ナレッジの蓄積です。
パートナーに任せるといっても、自社の強みのノウハウを奪われてしまっては、競争優位を築くことができなくなってしまいます。
一方、逆の立場から見ると各役割のプロセスがブラックボックスになっていては、最終顧客に対する品質や、自社としては利益を確保することが難しくなります。
自社の競争優位を維持するために強みに特化して研磨していくことが重要ですが、一方パートナーとのノウハウの共有などコミュニケショーンのバランスが重要になります。
iKnow
7 words
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Total : 0.5 hours
「eコマース」ということで考えられる要件は、
1.売り先とのコミュニケーション(プロモーション、アフターサービス情報提供)
2.売り先の購買チャネル(商品注文)
3.社内、グループ間システム連携
4.仕入先とのコミュニケーション(商談情報の提供)
5.仕入先への発注
場所や時間の制約、さらにWEBによるデータ形式の制約(=言語の共通化)がなくなり、セキュリティーの制約(信頼の確保)も相まって、インターネットを使ったやり取りは当たり前のようになっています。
要は、商売につきものの制約条件がなくなることでeコマースが発展して来たのは間違いないのと思います。
ただし、これは効率性からの視点が強調されているように思います。
次の段階としては、eコマースにどれだけ、人間の驚きや感動などの感性価値を組み入れられるかということになります。
要は、モノを買う楽しみを演出できるかということになります。
eコマースの利便性は制約条件がなくなり効率性が上がると書きましたが、たとえば「思わぬ発見」という非効率から生まれる偶然性は排除されてしまいます。
これはウィンドウショッピングをしながら、「思わぬ発見」をし、ついつい衝動買いをしてしまうというようなことです。
eコマースには、買い物に対する感性価値を取り入れた演出と、それを実現するための技術的な進歩により、新たな展開に期待します。