みなさんこんばんは、本日も幻想郷・霧雨魔法店内のスピリチュアルサロン、CLASS・M(クラス・エム)にお越しいただきまして、ありがとうございます♪

 

僕はこのサロンのマスターを務めております、九次元の白い守護聖人、守宮聖人(もりみやまさと)です。

 

魔理沙「よう! 今日も会いに来てくれてありがとな。

 

私は霧雨魔法店の店主、いつも明るく元気な人間代表の星の魔法使い、霧雨魔理沙さんだぜ☆」

 

小鈴「さて聖人さん、今日は花の日ですね。」

 

 

↑花の日についてはこちらも是非ご参照ください。

 

思えばこの時は永遠亭や幽香のところから始まりましたが、今年はそれらに加えて夢美さんのところや、魔理沙のご実家のお店など、幻想郷の皆さんのそれぞれのお仕事場をまわることになりました。

 

妹紅「まぁ、夢美と理香子と菫子に蓮子とメリーは、幻想郷の外の世界でさすがにそこに子どもたちを連れて行くことは難しいから、霧雨魔法店に呼んで贈呈することになってるがな」

 

蓮子「寺子屋の子どもたちから花束とお手紙をもらえるの、楽しみにしてるね♪」

 

フラン「ありがとう♪

 

でも、蓮子たちはそのあとは、私たちと一緒に幻想郷中をまわるのをサポートしてくれるのよね?」

 

魔理沙「おう。

 

今年はもうすっかりいろんなところに花束とメッセージカードを渡すから、サポートする奴らも多くしとかないとな♪」

 

幽々子「そうね♪

 

でも、あくまでも渡すのはフランちゃんやチルノちゃんたちのお仕事ね」

 

はい。

 

フラン、チルノたちと協力をして頑張ってくださいね♪

 

フラン「はーい♪」

 

菫子「さて、それじゃあ今日も聖書の学習会だけれど、今日はどこを読むのかしら?」

 

今回は、詩篇1篇をお読みいたします。

 

『幸いなことよ。悪者のはかりごとに歩まず、罪人の道に立たず、あざける者の座に着かなかった、その人。

 

まことに、その人は主のおしえを喜びとし、昼も夜もそのおしえを口ずさむ。

 

その人は、水路のそばに植わった木のようだ。時が来ると実がなり、その花は枯れない。その人は、何をしても栄える。

 

悪者は、それと違い、まさしく、風が吹き飛ばすもみがらのようだ。

 

それゆえ、悪者は、さばきの中に立ちおおせず、罪人は、正しい者のつどいに立てない。

 

まことに、主は、正しいものの道を知っておられる。しかし、悪者の道は滅びうせる。』詩篇1篇より

 

さて、先ほどもお話されたとおり

 

今日、プロテスタント教会の暦では花の日教会に通われている子供たちで教会のご近所の病院や警察署など、地域を守ることを従事される方々への感謝として、花をお贈りする活動がなされています。

 

僕が幻想郷で聖書の伝道活動を初めてからは、チルノたち、寺子屋の子どもたちが、永遠亭や、椛さんをはじめ、幻想郷中を感謝の言葉と、お花を贈呈しまわります。

 

慧音「子どもたちは毎年、この日を楽しみにしていますからね♪」

 

それはうれしい限りですね♪

 

さて、今日お読みした箇所は、その名の通り、新訳・旧約全ての中でも最も長い、詩篇の記念すべき一番最初、第1篇になります。

 

今回のテーマは『花が咲く頃には』

 

とは言っても、今回お読みした詩篇1篇では、花と言うよりは植物全体を例えて語られております。

 

ましては、子どもたちが主役である花の日に語るには、少し重たそうな内容です。

 

ちゆり「確かに…

 

何でこの箇所を選んだんだ?」

 

確かにそう思いそうですが、僕は何度かこの箇所を見返してみてこう思いました。

 

『もしかしたら、この日にこの箇所が導かれたのは、『子どもたちが感謝の気持ちで花を贈る理由』がこの箇所にあるのかもしれません』

 

メリー「『子どもたちが感謝の気持ちで花を贈る理由』…

 

どういうことですか?」

 

はい。

 

まず今回の箇所の前半で、サタンなど、悪の誘惑についていくことなく、主の教えを守った方たちを労います。

 

そして、その方たちを花や木、実などの立派に咲いたり、生ったりした植物に例えられています。

 

花や植物というのは、中にはほとんどの環境でも育つものもありますが、それでもより綺麗に良質に咲いたり、生ったりするには、それ相応の環境が必要ですし、そもそも大半の植物は育つ環境が整わなければ、芽を出すことすらできませんし、すぐに枯れたりします。

 

魔理沙「種まきの例えと全く同じだな」

 

 

 

 

はい。

 

実際に今回の箇所では逆にサタンの誘惑についていってしまった者たちの末路として、ほんのわずかな風でも飛ばされてしまうような籾殻のようと表現されています。

 

これも麦の例えで聖書でも語られているように、そのようなもの(毒麦)は、良い花への肥やしになったり、ゴミとして捨てられ、現代なら火の中に入れられ、灰になってしまう。

 

詩篇1篇や植物だけでも、主についていくか、サタンについていくかで、どのような運命を辿ることになるのかを表現されているのです。

 

天の御国には、たくさんの花が咲いていることでしょう。

 

しかし、サタンについていったものの末路の先のハデスやゲヘナには、植物どころか、何もかも焼き尽くす炎以外はなにもありません。

 

花は主によって造られました

 

主を覚え、従事し、そして救いと癒しの恵と、天の国に無事帰ることができるよう、天の国は子どもたちのためにあるとイエス様も語られておりますから、今日の花の日での活動を通して、子どもたちは、感謝の気持ちと花を贈り、受け取る大人の方は、その気持ちと花をしっかりと受け取って、花を咲かせることのできる方となれるように生きてまいりましょう。

 

ということでみなさん。 本日の日記はいかがだったでしょうか?

 

魔理沙「この日記が勉強になったりおもしろかったと思ったら、是非、いいねとフォローをして『CLASS・M・ate(クラスメイト)』になってくれると嬉しいのぜ♪」

 

また、この日記でぜひ取り上げてほしいことがありましたらぜひコメント欄でリクエストしてくださいね。

 

魔理沙「これからも私たちと一緒にいろんなことを学んでいこうぜ♪」

 

それではまた次回もお会いしましょう!

 

魔理沙「まったな~♪」

 

Masato Morimiya 使用立ち絵:はるか様・dairi様(https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im3189645)(https://www.pixiv.net/users/4920496