みなさんこんばんは、本日も幻想郷・霧雨魔法店内のスピリチュアルサロン、CLASS・M(クラス・エム)にお越しくださいましてありがとうございます♪

 

僕はこのサロンのマスターを務めております、九次元の白い守護聖人、守宮聖人(もりみやまさと)です。

 

魔理沙「よう! 今日もみんなに会えてうれしいのぜ♪

 

私は霧雨魔法店の店主、いつも明るく元気な人間代表の星の魔法使い、霧雨魔理沙さんだぜ☆」

 

さて、今日の聖書箇所をお読みする前に、慧音先生。

 

明日は寺子屋での僕の授業として永遠亭や人里のお店屋さんや鈴奈庵など働いている皆さんにメッセージカードと幽香にお願いをして用意していただいたブーケを届けに回ることを子どもたちにご連絡していただきましてありがとうございます。

 

慧音「はい、どういたしまして。 明日は子どもたちも一生懸命働いているみなさんに感謝できるようにお祈りしてください。」

 

はい、もちろんですよ。 今日の聖書の学びの最後に皆さんで一緒にお祈りいたしましょう。

 

映姫「それにしても欧米諸国やキリスト教でも花の日とこどもの日が存在するんですね」

 

ええ。

 

日本ですと、花の日『はな』という文字を数字のゴロ合わせ8月7日こどもの日は皆さんもご存じ5月5日の端午の節句として認識されていると思いますが、

 

アメリカをはじめとした欧米諸国・キリスト教においては花の日こどもの日共に合わせて同じ意味の日として今年であれば今日、6月13日となる6月第2日曜日に定められています

 

これは1856年アメリカ・マサチューセッツ州チェルシーにある教会の牧師を務めておられていたチャールズ・レナードさんが丁度夏の花が咲き始める6月の第2日曜日教会に通う子どもたちだけで特別礼拝を開いたことを機に、「花の日」「こどもの日」と呼ばれるようになりました

 

そしてその後、1866年メゾジスト教会というアメリカの教会で花の日・こどもの日礼拝に来られた方たちが花を持ち込み、病院を訪ねて病人をお見舞いしたり、消防署や警察署、福祉施設などを訪問し、子供に奉仕と感謝することを学んでもらうといった行事になっていきました。

 

魔理沙「明日はそれをチルノたちに学んでもらうってわけだな」

 

鈴仙「とても素敵な行事ですね。 明日は師匠も患者さんもとても喜んでくださると思いますよ」

 

小鈴「私も明日、チルノちゃんたちがお花を持ってきてくれるのを楽しみにしています♪」

 

妹紅「私も明日は慧音と一緒に子どもたちの付き添いをすることになってるから楽しみにしておいてくれよ」

 

鈴仙「はい♪」

小鈴「はい♪」

 

阿求「ちなみに他は誰にお配りする予定なんですか?」

 

はい。 新聞を作っている文とはたて、山の安全を守っている椛、山の紅葉や畑を管理されている静葉と穣子のご姉妹・・・

 

フラン「あとは美鈴もだね♪」

 

レミリア「私やフランも咲夜や美鈴、パチェとコアにも感謝をいつもしないとね」

 

子どもたちが感謝を奉仕することを学んで、大人も感謝を奉仕をすることを大切にすることを覚える

 

あたらめて素晴らしい行事と言えるでしょう

 

慧音「本当ですね。

 

では聖人さん、今日はその花の日とこどもの日にちなんだ聖書箇所をお読みするのですか?」

 

はい。 では今日は新約聖書、マタイの福音書19章13節から15節をお読みします。

 

『そのとき、イエスに手を置いて祈っていただくために、子供たちが連れてこられた。 ところが、弟子たちは彼らをしかった。

 

しかし、イエスは言われた。 「子どもたちを許してやりなさい。 邪魔をしないでわたしのところに来させなさい。 天の御国はこのような者たちの国なのです。」

 

そして、手を彼らの上に置いてから、そこを去っていかれた。』 マタイの福音書19章13節から15節より

 

今日読んだこの箇所、何とイエス様の弟子はあろうことかイエス様に近づこうとした子供を突っぱねようとされました。

 

これを読んで弟子に対して『なんてことするんだ』と思われた方が多いのではないでしょうか?

 

魔理沙「本当だぜ! か弱い子供に向かってひどい事言いやがって・・・」

 

はい。 ただ何とこの当時は『子は宝』とか『子供は純真でかわいらしい』と思われるどころか、地位が低く、価値がなくつまらない者と扱いが悪かったのです

 

小鈴「そんな! ひどすぎます!」

 

信じられませんよね・・・

 

でも親は子供が幸せになってほしいと願うものです。

 

イエス様はこの当時から、弱気立場の人を多く救ってきておられたという実績があったからこそ、幸せになれるよう祈ってもらえるようにイエス様に触ろうとした子供を𠮟りつける弟子たちに対してイエス様はその弟子たちを叱りつけます。

 

「子どもたちを許してやりなさい。 邪魔をしないでわたしのところに来させなさい。 天の御国はこのような者たちの国なのです。」

 

子どもの頃よいことをすれば褒められるように悪いことをしたときほぼ確実に親に叱られた。 そういった経験をされてきた方がほとんどだったと思います。

 

でも大人になるにつれて自分を叱ってくる人が少なくなると、悪いことをしたという自覚を持つことも少なくなって、謝る・悔い改めるということを僕らは忘れてしまうことが多くなっていませんか?

 

当たり前のことですが、子ども大人と比べてこの世界での人生経験は多くありません。 だからこそわからないことが多く、何が正しいのかを求めているのです。

 

主は間違ったことを教えることはありません。 天の御国はこのような者たちが主から正しいことを学んで主から永遠の命を貰えていつまでも幸せに生き続けていくそのためには弟子たちは子供に『邪魔だ』と突っぱねるのではなく、『いらっしゃい。 一緒に祈って幸せになる方法を学ぼう』と言ってあげなさい。

 

イエス様は子どもたちのためにも弟子たちのためにも弟子たちにそうお伝えされ、そしてイエス様は弱い者を救うためにこの世界に来られたのですから弱い子供を守ってくださったのです。

 

魔理沙「イエスは子供が幸せに救われるために守ってくれた。

 

私も実家にいた時にイエスに出会って親父たちを説得してほしかったなぁ・・・」

 

でも今、もしかしたら聖書を通じてイエス様を覚えたことでイエス様はご両親を説得してくださっていると思いますよ。

 

妹紅「じゃあそれも祈ることにしたらどうだ?」 

 

そうですね。 では皆さんでお祈りいたしましょう。

 

ハレルヤ、全地で全能なる主よ、あなたの御名をほめたたえます。

 

今日もあなたが僕らに命を与え、生かされていることを心から感謝いたします。

 

イエス様、あなたは子どもたちを歓迎し、共に祈ってくださり特別な守りで強くしてくださったことを心から感謝いたします。

 

主よ、魔理沙があなたを覚え救いと栄光を覚えられていることを感謝いたします。 魔理沙のご実家やご両親もあなたを覚え、魔理沙と和解をし、共に救いと癒し平安を覚えられるよう慰めと御言葉をお与えください。

 

明日は寺子屋の子どもたちと共に働いている人里の皆さんの感謝と奉仕活動を行います。

 

どうかそれがあなたによって祝福され、道中一切の悪しき者から守られますよう、特別な守りをお与えください。

 

今日の学びをこころから感謝をして愛する主、イエス・キリスト様の御名によってお祈りいたします。

 

魔理沙「アーメン」

慧音「アーメン」

 

Masato Morimiya 使用立ち絵:はるか様・dairi様(https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im3189645)(https://www.pixiv.net/users/4920496