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みなさんこんばんは、本日も幻想郷・霧雨魔法店内の聖書サロン、CLASS・M(クラス・エム)にお越しくださいましてありがとうございます♪
 

僕はこのサロンのマスターを務めております、幻想郷の白い伝道師、守宮聖人(もりみやまさと)です。

 

魔理沙「よう! 今日もみんなに会えてうれしいのぜ♪

 

私は霧雨魔法店の店主、いつも明るく元気いっぱいな人間代表の星の魔法使い、霧雨魔理沙さんだぜ☆」

 

小鈴「聖人さん、今日は土曜日の花言葉の学習会から、ハナミズキの歌の紹介ですね?」

 

はい。

 

もう四月も折り返し地点、五月が徐々に近づいており、ハナミズキも見頃になってくると、ハナミズキを題材にした名曲も聞きたくなってくるものです。

 

フラン「それで、ハナミズキにまつわる大ヒット曲があるから、今日はそれを紹介するのよね、お兄ちゃん♪」

 

はい♪

 

この曲はゆったりと優しいメロディーということもあって、一度聞いたら思わず口ずさみたくなるほど歌いやすい曲でもあるため、魔理沙たちにも覚えていただきたいですね。

 

美宵「それじゃあ、聖人さんの中でもトップクラスに持ち歌だったりするのですね?」

 

はい♪

 

ということで早速、その歌を歌いますね。

 

ではミスティア、曲のスタンバイよろしくお願いいたします♪

 

ミスティア「はい♪

 

聖人さんがものすごく大好きな曲ということもあって、楽しみにしていますよ♪」

 

ありがとうございます♪

 

では、今日ご紹介する曲はこちらです。

 

東京都で生まれ、台湾でお育ちになりました、日本と台湾のハーフでいらっしゃる日本の歌姫のひとりでもいらっしゃる、一青窈(ひととよう)さんの5枚目のシングルとして、2004年2月11日にリリースし、ハナミズキの特徴が存分に歌詞に採用されながらも、切ないラブソングのようでもあるドラマチックな1曲。

 

一青窈さんで、『ハナミズキ』

 

 

♪♪~

 

 

空を押し上げて 手を伸ばす君 五月のこと

 

どうか来てほしい 水際まで来てほしい

 

つぼみをあげよう 庭のハナミズキ

 

 

薄紅色の可愛い君のね 果てない夢がちゃんと

 

終わりますように 君と好きな人が 百年続きますように

 

 

 

夏は暑過ぎて 僕から気持ちは重すぎて

 

一緒に渡るには きっと船が沈んじゃう

 

そうぞゆきなさい お先にゆきなさい

 

 

僕の我慢が いつか実を結び 果てない波がちゃんと

 

止まりますように 君の好きな人が 百年続きますように

 

 

 

ひらり蝶々を 追いかけて 白い帆を揚げて

 

母の日になれば ミズキの葉 贈ってください

 

 

待たなくてもいいよ 知らなくてもいいよ

 

 

薄紅色の可愛い君のね 果てない夢がちゃんと

 

終わりますように 君と好きな人が 百年続きますように

 

 

僕の我慢が いつか実を結び 果てない波がちゃんと

 

止まりますように 君の好きな人が 百年続きますように

 

 

君の好きな人が 百年続きますように

 

 

~♪

 

・・・ありがとうございます。・・・

 

幽香「とってもよかったわよ♪

 

私もこの曲、何度か聞いたことがあったけれど、本当にハナミズキを称えるような歌で、私も改めて覚えたくなったわ♪」

 

それは良かったです♪

 

僕も久しぶりにハナミズキを歌いましたが、やっぱり一度歌ったらまた歌いたくなるそれくらいこの曲は名曲ですよね♪

 

実際に先ほども申し上げましたが、ハナミズキはゆったりとしたテンポかつ、音階のアップダウンもあまりなく、表現がしやすいため、歌が苦手な方でも覚えやすく歌いやすい曲であり、それもあってカラオケの定番曲にもなっています。

 

幽々子「今から歌が上手になりたいっていう人にピッタリな歌なのね♪」

 

そういう事です。

 

そして僕たちは金曜日にハナミズキの花言葉を学習していますが、ハナミズキの花言葉を学習すると、この歌がハナミズキの花言葉を含めてハナミズキの特徴をたくさん歌詞に取り込んでいることがわかります。

 

そして、ハナミズキには恋愛ドラマのような要素がたくさんあるからこそ、初心者でも歌いやすいメロディーな上に、ドラマチックな歌になり、表現がしやすくなるのです。

 

幽香「あら、例えば?」

 

例をあげますと、

 

歌いだし『空を押し上げて 手を伸ばす君 五月のこと』

 

これはハナミズキのゆっくりと成長する様を表現しており、そしてハナミズキの見頃である五月の日のお話であることが歌い出しだけでもハナミズキの特徴を表現されています。

 

そしてサビ『薄紅色の可愛い君のね 果てない夢がちゃんと 終わりますように 君と好きな人が 百年続きますように』

 

ハナミズキゆっくりと成長する木ですが、樹形を長く保つという特徴もあり、花も白いものがほとんどですが、薄ピンク色の花を咲かせるものもあるので、

 

恋が百年続くぐらいに長く続いてほしいという主人公の願いもハナミズキに例えで表現されているのです。

 

魔理沙「なるほどな~

 

もしかしたらこの歌の主人公は学生かもしれないってことも今、感じてるぜ

 

だってまだ、成長途中で未熟な感じ・・・だいたい思春期ぐらいってことか?」

 

なるほど。

 

確かに魔理沙のイメージはかなり合っていると思いまして、例えば学生だったら小学生でもいいですし、歌い出しであれば初恋を覚えた幼稚園児という見方もできますが、2番のサビ『僕の我慢が いつか実を結び 果てない波がちゃんと 止まりますように 君の好きな人が 百年続きますように』

 

未就学児や小学生でも我慢することはたくさんありますが、恋愛に関して我慢というものを覚えるのはあまりなく、早くても小学校高学年ぐらいでそれを覚えることが多いとなれば、主人公は思春期という見方が一番しっくりくることでしょう。

 

小鈴「この歌、そんなに歌っている時間が長いわけじゃないのに、こんなにストーリー性が広がる歌なのですね」

 

霊夢「そうなると確かにこの歌が初心者でも歌のテクニックや表現力を覚えやすいわね。」

 

そして、ハナミズキの花の開花時期4月から5月初夏が開花時期さらに夏らしくなれば散ってしまいます。

 

これも2番の歌詞にしっかり表現されているほか、大サビ前開花時期内でもある母の日、そしてハナミズキが日本に上陸するきっかけとなった日米親善による花の交換のことも表現されており、もしかしたらハナミズキの特徴も覚えてしまえば歌詞を見なくても完璧に歌えるようになりやすい歌であると僕は思いますね。

 

ミスティア「本当ですね♪

 

ねぇ皆さん、是非今日はハナミズキの歌を完璧に覚えてから家路につくことにしましょう♪」

 

魔理沙「おう♪

 

そんじゃ聖人、改めて指導を頼むぜ♪」

 

かしこまりました。

 

さてみなさん、本日の日記はいかがだったでしょうか?

 

魔理沙「この日記が勉強になったり、参考になったり、少しでも面白いと思ったら、是非、いいねとフォローをして『CLASS・M・ate(クラスメイト)』になってくれると嬉しいのぜ♪」

 

またこの日記でぜひ取り上げてほしいことも随時募集をしております。

 

ぜひコメント欄でリクエストしてくださいね。

 

魔理沙「これからも私たちと一緒にいろんなことを学んでいこうぜ♪ そしてコメントやリクエストも楽しみに待ってるぜ♪」

 

ではまた次回もお会いしましょう!

 

魔理沙「まったな~♪」

 

Masato Morimiya 使用立ち絵:はるか様・dairi様(https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im3189645)(https://www.pixiv.net/users/4920496