↑前回
♪♪～
もみの木 もみの木 いつも緑よ
もみの木 もみの木 いつも緑よ
輝く夏の日 雪降る冬の日
もみの木 もみの木 いつも緑よ
もみの木 もみの木 こずえ静かに
もみの木 もみの木 こずえ静かに
喜び悲しみ やさしく見守る
もみの木 もみの木 こずえ静かに
もみの木 もみの木 繁（しげ）れ豊かに
もみの木 もみの木 繁（しげ）れ豊かに
雨にもくじけず 風にも折られず
もみの木 もみの木 繫（しげ）れ豊かに
～♪
みなさんこんばんは、本日も幻想郷、霧雨魔法店のスピリチュアルサロン、CLASS・M(クラス・エム）にお越しくださいましてありがとうございます♪
僕はこのサロンのマスターを務めております、九次元の白い守護聖人、守宮聖人（もりみやまさと）です。
魔理沙「よう！ 今日もみんなに会えてうれしいのぜ♪
私は霧雨魔法店の店主、いつも明るく元気な人間代表の星の魔法使い、霧雨魔理沙さんだぜ」
小鈴「聖人さん、それもクリスマスソングなのですか？」
はい。
この歌は、ドイツで歌われているクリスマスキャロルの一つで、日本語ではその名も『もみの木』、英語では『O Christmas Tree』と呼ばれ、まさにクリスマスツリーに一般的に使われる木の一つである『もみの木』をたたえる歌となっています。
幽香「なるほどね。
この歌の歌詞にもあるけれど、もみの木は寒くて植物にとっては過酷な気候な冬でも葉が落ちることも枯れることもなくいつも緑で、生命力を感じさせるという意味でもクリスマスツリーにはふさわしい木よね。」
魔理沙「そういえば私が聖人を幻想郷に召喚した年のクリスマスに、もみの木がエデンの園の中にあった『知恵の木』に相当する『りんごの木』に代用しているっていう話もしたよな」
そうですね。
ですから、クリスマスツリーの飾りとして、りんごもかなりポピュラーなのですよ。
さて、では今回はそんなクリスマスツリーに使われる木として一般的な『もみの木』の花言葉を学習していきたいと思います。
幽香「なるほどね。
それじゃあ私がもみの木の基本情報を紹介するわ。
と言っても実はもみの木と、聖人が歌ったクリスマスキャロルに出てくる木は別品種になるわ。
ただ確かにどちらもマツ科の常緑針葉樹で、日本のは中国南部や台湾原産のモミ属、聖人が歌った歌はドイツの歌だから『ドイツトウヒ』という木だから、ヨーロッパ原産のトウヒ属になるわね。
でも日本もドイツトウヒは明治時代の後半から到来していて、今では北海道で防雪林として重宝されているわ」
フラン「それじゃあ、アメリカのお家でよく飾ってあるクリスマスツリーもそのドイツトウヒなのね」
そういうことですね。
では続きまして、もみの木とドイツトウヒの花言葉ですが、
もみの木は『時間』・『昇進』・『向上』・『高尚（上品）』・『永遠』・『正直』・『誠実』
ドイツトウヒをはじめとしたトウヒは『不運や逆境の中の希望』になります。
トウヒはまさに冬の過酷な環境でも葉や木が枯れることなくそびえたっている様からきており、
もみの木もそれを連想したかのように、時間や永遠は常緑樹としての樹齢の長さを、向上や昇進は過酷な環境でもそびえたつ様から、正直と誠実はまっすぐに上へ上へ伸びている様、そして高尚はクリスマスツリーとして使われるように聖なる木とされているからとされています。
メディスン「永遠の命へと導くイエス・キリストの誕生を祝うクリスマスに飾られる木だからこそ、生命を彷彿とさせるもみの木やトウヒがいかにクリスマスツリーにふさわしいのかも、花言葉で分かるわね」
アリス「そうね。
それにもみの木をたたえているクリスマスキャロルもあるのも納得ね。」
幽々子「生命力のあるもみの木を使ったクリスマスツリーは、生命力を感じられるようにしっかりと輝かせられるように飾ってあげないとね」
そうですね。
さてみなさん、本日の日記はいかがだったでしょうか？
魔理沙「この日記が勉強になったり、参考になったり、少しでも面白いと思ったら、是非、いいねとフォローをして『CLASS・M・ate（クラスメイト）』になってくれると嬉しいのぜ♪」
またこの日記でぜひ取り上げてほしいことも随時募集をしております。
ぜひコメント欄でリクエストしてくださいね。
魔理沙「これからも私たちと一緒にいろんなことを学んでいこうぜ♪ そしてコメントやリクエストも楽しみに待ってるぜ♪」
それではまた次回もお会いしましょう！
魔理沙「まったな～♪」
Masato Morimiya 使用立ち絵：はるか様・dairi様（https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im3189645）（https://www.pixiv.net/users/4920496）