「そんな小さな網で海のゴミをすくった所で何も変わらない」
「そんなの本気じゃない。ただのお遊びだ」
バリに行き始めた頃、日本の人からそう言われた。
でも、どうだろうか?
1年、2年と続けていたら、
バリのたくさんのメディアの方々が、
協力してくださるようになって、
毎日、何千、何万のバリの方々に、
メッセージを届けられるようになった。
明治維新の精神的指導者で、
多くの志士を輩出した日本の偉人、
「吉田松陰」さんは、
こんな言葉を遺されています。
『狂愚は誠に愛すべきもので、
才良は誠に恐るべきものだ。
狂人は常に鋭く新しい物事に取り組み、
愚者は常に危険を避けたりしない。
才人には変節漢が多く、
良識者とされる者は八方美人が多い。
俗世間の評価はしばしば転倒していると、
古今の人物を見れば殊更(ことさら)に思われる。
才良など本当は才良ではないし、
狂愚のなにが狂愚であろうか。』
つまり、、、
『行動する、愛すべき馬鹿(狂愚)になれ』
と。
あの時、
「そんな小さな網で海のゴミをすくった所で何も変わらない」
という言葉を信じていたら、
今も何も始まっていなかった。
あの時、
「そんなの本気じゃない。ただのお遊びだ」
という言葉を真に受けていたら、
何もチャレンジできないままだった。
頭で計算できる結果と、
実際に行動した結果は、
まったく違う。
良識ある者は、
2×2=4だと理解する。
愚者は、
2×2の結果は、
8にも9にも変えられると思っている。
狂うほどの情熱を持って、
行動する馬鹿に待っている結果は、
やってみないと誰にも分からない。
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