(photo:あろはとみーさん@ハワイにて)


海から帰ってきた那覇から、はいさい☆



最近、企画書やHPで、

ずっと思考を使ってたから、

ちょっとインスピレーションを感じたいと思って、

海の大掃除をしている、

うるま市の『照間』と『薮地島』の海へ。

(車で1時間ちょっとの距離)





今日の沖縄は寒くてね、

海も海風が強烈だった。





そして、

砂浜を歩いて漂着ゴミの様子を見てたら、

ある生き物が、すぐに目に入った。






それは打ち上がっていた、

まだ子どものウミガメだった。





たぶん、打ち上がって2~3日くらいだと思う。






まわりには、たくさんのプラスチックごみ。





死因はお腹のなかを見てみないとわからないけど、

僕たちのこの海には、

海の生き物が間違って食べて死んでしまうのに十分な、

ごみが漂っている。






日本列島10個分のゴミの海流の、

『太平洋ゴミベルト』を発見した、

アメリカのアルガリータ海洋調査財団のキャプテン・モアさんによれば、

地球の海のごみの総量は推定『2億トン』で、

人類全員で掃除をしたとして、

『ひとり当たりトラック10万台分』。



詳しくは、このドキュメンタリーを。










地球の海の『88%』には、マイクロプラスチック
(微粒子のような細かいプラスチック)

が含まれているという調査結果もあるよ。










ウミガメはクラゲと間違って、

ビニール袋を食べるケースが多いそうで、






前に美ら海水族館に行ったときには、

水族館が保護したジンベイザメが、

ある日突然、エサを食べなくなってしまって、

数ヶ月後、突然死んでしまった、という話しが書いてあった。






身体の中を開いて見てみたら、

腸の中から、4センチのプラスチックの破片が見つかった。

腸に詰まらせて、腸閉塞になったのが死んでしまった理由だそうです。






5mの大きさのジンベイザメも、

たった4センチのプラスチック片で死んでしまう。

4センチなんてね、海に浜辺にもいっぱい漂着してる。










プラスチックは軽いから、海面に浮くんですね。

だからジンベイザメとかが、

海面で大きく口を開いてエサを食べるとき、

そこにゴミも漂ってたら一緒に食べてしまう、

ということですね。





最近ではこういう事例もあります。





書こうとしたらいっぱいエピソードがあるから、

今日はこのへんにしておこうかね。










(photo:あろはとみーさん@ハワイにて)

とにかく今日はメッセージを感じました。

僕はまだ海の大きな生き物と、海のなかで触れあったことがない。

ハワイに行ったとき、一緒にイルカやマンタたちとも泳げたら、

もっと海の大切さをおしえてもらえるんだろうな。





メッセージをくれたウミガメさん、ごめんね。そして、ありがとう。

そして、海にいるともだちのみんな、

もうちょっと待っててね。





僕の夢は、海のともだちが、しあわせに生きれること。

だから、この夢は叶うし、叶えるよ!




Ocean Trush Earth Tour(仮)
~海洋ゴミで世界が繋がり、美しい地球の未来へ~


週明けの詳細発表に向けて、進めています☆









最後に、藪地島の神様方に、

これからの動きや想いを伝えて、戻ってきました。



ウタキ(神様の場所)に行くと、

自分がどれくらい中心からズレていたかが、わかります。

今回はそんなにズレてないと感じた。

神さまは、ある意味『中心軸』のような存在だと思った。

会うと定まります。

これからもご指導、よろしくお願いします。

宇宙の子マサより



●祈りの海の大掃除&地球の海の現状まとめ

http://ameblo.jp/masa-universe/entry-11954519623.html
2013年8月~現在までに、『約17万個(5.9トン)』の漂着ゴミを回収する。