(撮影:南ぬ風人まーちゃんうーぽー /西表島のサンゴの海)


那覇からハイサイ!



今日もうれしいお知らせからです!

海の汚染が想像以上にヤバいの記事が広まり、

きのうのブログアクセス数は、

なんと約『9000アクセス』でした!

ボランティア部門では、8位。



別に数字を目指してきてないですが、

トップ10に入ることは、より多くの人に注目してもらえることだし、

海(地球環境)の現状を、メッセージを、

よりたくさんの人に伝えられるチャンスです。

読んでくださっている皆さん、ありがとうございます!





今日まで、海の現状を伝えてきましたが、

今日は誰でもできる、海(地球)を守れる簡単な方法について書きます!



僕が大掃除をしている沖縄のうるま市の海には、

毎日たくさんのゴミが流れ着いてて、

多い日では1000個くらい拾います。



これはどこからやってくるのか?



まず太平洋だけじゃなく、

地球全体の海で見ると、国連の発表では、

これまでに6億トンのプラスチックが海に捨てられているそうです。

その多くは、貨物船などの『船』からの投棄。



海に捨てないという国際的な約束の、

マルポール条約というのがあるそうですが、

実際どこまで役に立ってるかは未知数。



でも、沖縄に流れ着いているゴミを見ると、

ほぼ日本製のペットボトルや、ビニール袋、吸い殻などなどで、

なんでこんなに、どこから毎日流れ着くのかって思ってました。



それでちょっと考えてみた。

沖縄の人口140万人の1パーセントの人、

約1万人の人が、ひとり1日、1個のゴミを、

海でも街の中でも捨てたとすると、

1ヶ月で『30万個』のゴミ。



日本本土で見ると、

1億人の1パーセント人、100万人が、

1日、1個どこかに捨てると、

1ヶ月で『3000万個』のゴミになる。



ここで大事なのは『川』

街の中には『側溝』があり、その側溝の水は、

『川』へ続いていて、

川はどこへ向かうとかというと、

最後は『海』に辿り着きます。



すべてのゴミは海へ向かうんですね。



だから街中だからと言って、海と関係ないわけではなく、

側溝に落ちたゴミや、軽いビニール袋などは風に飛ばされ川に落ちたりして、

最後は海へ向かう。



海へ流れるとそれは、

砕けて回収がもっとむずかしい状態になって、

汚染物質となって何百年も、

生態系(命や環境そのもの)を汚し続けてしまいます。



だから、地球を守るために、

毎日の中で簡単にできる希望のアクションのひとつは、、、



『見つけたゴミを拾う』&『捨てない』こと!



簡単すぎると人は意味あるの?って感じたりしますが、

まぁいいかで1人1個を捨てただけで、

日本では1日、100万個のゴミになって、海を汚す可能性があるわけです。

それが海に出てバラバラになると、10000万個の細かいゴミに変わります。

なので形あるうちに、取り除くこと。



ちなみに僕や仲間と一緒に、

この1年間で拾えた海のゴミは、10万個なので、

100万個はすごい数ですよね。





 海の大掃除をしていると、

海に垂れ流されているドブの臭いがする『生活排水』、

これを止めないと、ってすごい感じます。

が、それはまたで、今日はゴミについて書きました。



この事実をもっと伝えたいので、

今日はメディアさん用のプレスリリースをつくって、

明日から海の大掃除を再開したいと思います!





最後に!

 
僕のもうひとつの地球での仕事、

【第12回 内モンゴル植林ツアー】の参加者さん大募集中です!

次回は9月で、魅力盛りだくさんです!

ぜひ、大地を癒しに行きましょう!

【第12回 内モンゴル植林ツアー】
http://www.wonderful-world-syokurin.org/wecan/?p=11411#more-11411




これは木を植え戻った緑の大地!沙漠のビフォーアフターです!




では、宇宙の子マサでした!

【祈りの海の大掃除part.4~とにかく地球を綺麗にしたい~】
http://ameblo.jp/masa-universe/entry-11834776657.html