ロングウォレットをちまちま作ってます この企画も第8弾です。
ここへきて仕事がバタバタしてて ちまちま具合にも拍車がかかってますが、、、
前回の続きです。
『コインケース』『カードケース』のパーツが出来ましたので、次は『札入れ』を
作っていきます。と言っても ただ札を入れるスペースを作るだけなんですが。
コインケースの両側に『マチ』と言うパーツを取り付けます。
まず 大きな革から必要分を荒裁ち~
ハンドグレージング~床磨き~乾燥までは
いつもの工程です。
その後 型紙当てて パーツを切り出します。
床面側のセンターにグルーバーで軽く折り線を掘ります。銀面側にもベベラを使って
センターに線を引いておくと折り目が付きやすくなります。
縫います。
これが主に使ってる糸です。
基本はビニモMBT#1の色は#108番ってやつです。(1番左)どんな色の革にも合うとても綺麗な色で、個人的に好きなんで殆どこれです。真ん中のも同じ糸の色違いです。1番右は『シニュー』と呼ばれる糸で、この糸はミシンで使えないので この糸を使ってるイコール手縫い作品って事になります。これも良い感じになるのでよく使います。
最終的に1番外側になるウォレット本体と
このマチ付きコインケースの間が札入れスペースになります。
大きめのマチを付けたので、札が結構入ると思います。
さて、次からはいよいよウォレット本体を作って行くのですが、どんなデザインにするか色々考えてます。あーでも無い こーでも無いと考えるのもまた楽しいのですけどね(笑)
さて、次からはいよいよウォレット本体を作って行くのですが、どんなデザインにするか色々考えてます。あーでも無い こーでも無いと考えるのもまた楽しいのですけどね(笑)
続くぜ!





