昨日は水も飲めなかった愛犬、一晩明けました。
早く様子を見たいのに、見るのが恐くて起きるに起きられず、でも「どちらにせよ愛犬は早く来て欲しがっている」わけですから、結局は普段より早く起きました。
幸い愛犬は冷たくなっておらず、弱ってはいるものの動けなくなるほどではありませんでした。
口からは血が混じったよだれがたれ、しかも血の色が濃くなっています。
水を飲んだ形跡はありません。

このままでは早晩脱水症状になってしまいます。

最後の思い出づくりのつもりで、車で河川敷に連れて行きました。

そうすると喜び、マーキングをします。
閉じていた口を開け笑うのです。
足を痛めて以来、散歩もできずにストレスがたまっていたのですね。
せっかく口を開けたので、ちゅーるをやったところ、頭を傾けて痛む部分を上にしつつ、なんとか食べました。そしてこぼれ落ちたちゅーるを舐めます。舌が出ました
散歩の合間にちゅーるをやり、疲れて歩くのをやめた愛犬を抱っこして車に戻し帰宅。
水を飲みたがりますが、舌を付けられません。。
水分が多いものなら食べるかと、缶詰をやったところ完食です。
水皿に顔を向けハアハアしますが、それでも水は飲めません。
園芸用のスポイトで、舌に水をかけたところ、その水を口に含んで大丈夫とふんだのか、やっと水を飲みました

これで脱水症状の危険は遠のきました。
愛犬にとって自然環境がいかに必要か、痛感しました。
近所の公園じゃあそこまで喜ばなかったでしょう。
昨日、病院帰りに河川敷に寄るか迷いました。
休ませるのと気分転換とのどちらを優先するか。
無理させてはいけないと判断し、休ませたのは間違いでしたね。
昨日の段階で連れて行けば、愛犬は一晩苦しまずに済んだでしょう。

これで今日明日の危機は乗り越えましたが、口内の腫瘍が今後どうなるか心配が続きます。
リンパ腺が腫れいるのも気がかりです。感染症なら出血が止まれば引くでしょうが、癌の転移だと……
 

 

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