先週の土曜日の事です。
朝公園で散歩していた愛犬が急に右前足を上げてびっこを引き始めました。
何か踏んだのだと思い、散歩を切り上げ帰宅しました。
その日は午後に発達障害の当事者会があったので、家に残して外出しました。
夕方帰宅すると、かなり不機嫌。
足はまだ痛いようで上げたまま。散歩は行かず餌だけやりました。

翌日も右足をあげ、散歩に行ける状態ではありませんでした。
ストレスが高じてどこが悪いか見ようとすると牙を剥く始末。

原因は何か、と振り返って思い当たりました。
金曜日、暑い時間帯ではなかったのに朝夕ともに散歩に行きたがらず、無理に出してもすぐに戻りたがるので切り上げたのです。
ひょっとしたら、その時点で既に足が痛かったのかも。
となると原因は、木曜日に公園でボール遊びをしたときに足を捻ったとしか思えません。
だとしたら「痛い足をかばって歩いていたのに二日間も気づかなかった」事になります。
あまりの注意力の無さに自分を責めることしきりです。

翌月曜日、医者に連れて行こうと決めた日、ようやく足の裏が見えて、肉球の間が赤く腫れています。
関節を痛めたのではなないと、ホッとしました。
何か刺さっているか、切ったか。でも舐める姿は見ていないので傷は無いかごく小さいかです。
ようやく機嫌がなおったので病院に連れて行くことはやめ、様子見にしました。
夕方には立つとき右前足も着けられるようになりました。
これで「何かが刺さったままではない」と分かります。
今にして思うと、土曜日に公園で蜂に刺されでもしたのでしょう。
慌てないで関節かどうかを日曜日の段階で確認するべきでしたね。
すぐ自分を責める心の癖と、注意力が無い事への劣等感で「ひねった」と早合点してしまい、以後そうだと「思い込んで」しまいました。
どんな時でも落ち着いて観察する事が大切だと、再認識しました。

その後愛犬は順調に回復して、昨日は右前足をつま先ではなくちゃんと着いて歩けるように。
そして今日、朝散歩に出られました。家を大回りするくらいの距離でしたが、いつもの足取りで歩けました。
夕方は久しぶりに公園に連れて行ってやれそうです。
 

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