今日の聖書箇所
Scripture：
ローマ人への手紙 3章20～24節（2017新改訳聖書）
なぜなら、人はだれも、律法を行うことによっては神の前に義と認められないからです。律法を通して生じるのは罪の意識です。
しかし今や、律法とは関わりなく、律法と預言者たちの書によって証しされて、神の義が示されました。
すなわち、イエス・キリストを信じることによって、信じるすべての人に与えられる神の義です。そこに差別はありません。
すべての人は罪を犯して、神の栄光を受けることができず、
神の恵みにより、キリスト・イエスによる贖いを通して、価なしに義と認められるからです。
Observation：
日本人はお天道様に見られているから悪いことはしてはいけないと教えられてきました。今はどうかわかりませんが・・・お天道様とはキリスト教でいう創造主のことを言うと福沢諭吉が語りました。
神様の前に私たちは罪を犯しやすいことを日本人は知っているのです。だからこそ、敬虔に生きる生き方をしていたと思います。日本人はどちらかというと律法を守る生き方をしてきたのです。それが強さとなって現れました。
それを恐れた人たちが日本を崩壊させるために３Sなどを通して、神様から遠ざける働きをしました。
今、私たちは律法を守ろとはしなくなりました。だからこそ、罪がわからなくなってしまっているのです。義がわからなくなっています。
ですから、もう一度私たちはこの律法に触れる必要があるのです。
それが神様から遠のいていること、罪の結果であることを知る必要があります。
そしてその罪から解放されるためには、何か修行をしなければならないとかではなく、神様に愛されていることを知ることです。
その愛とは、イエス様を信じるだけで義と認められることです。
「すなわち、イエス・キリストを信じることによって、信じるすべての人に与えられる神の義です。そこに差別はありません。」
「神の恵みにより、キリスト・イエスによる贖いを通して、価なしに義と認められるからです。」
この義と認められるからこそ、神様の恵みであり、愛されていることがわかるのです。
お天道様にみられているからイエス様を信じるだけで、義と認められるという神様の愛に歩んでいきましょう。
Application：
義と認められること、この素晴らしさを知る必要があります。
信仰義人は、自分が神になることはないのです。神様を中心に歩む生き方であり、神様の恵みに生かされていると実感できるのです。
今日も義とされているからこそ、お天道様にみられているから守らなければならないという世界から解放されて、神様に愛されているから神様の御心を行っていこうと言う生き方に変わっていきましょう。そう思わされた朝でした。
祈りましょう（Prayer）：
天のお父様、あなたの尊い御名を賛美します。今日もみことばをありがとうございます。私の両親を救いに導き、私を救いへと導いてくださったことを感謝します。神様の恵みの中に生きることができるように助けてください。あなたによって義としてくださったことに感謝して生きることができるように助けてください。今日もシェアリングチャーチ、カフルイユニオンチャーチ、Tree Home churchに属している一人ひとりを祝福してくださることを感謝します。病んでいる一人ひとりを癒してください。日本と世界の政治を祝福してください。終末の時代の中、あなたの愛が輝き、多くの人たちがあなたを信じることができるように助けてください。
今日もあなたの愛と恵みに感謝して、イエス様のお名前でお祈りします。
アーメン！