行動コミュニケーション学の特徴的なことをまとめました。
【各タイプの基本姿勢】
勇タイプさん=指導的で変化をつくり出す
義タイプさん=社交的で変化を変化させるのが好き
礼タイプさん=安定的で変化への対応がゆっくり
誠タイプさん=用心深く変化の妥当性を追求する
【各タイプの職業氣質】
勇タイプさん=目標中心型で、すぐに動く
義タイプさん=人々中心型で、精力的・奮起させる
礼タイプさん=チーム中心型で、安定して仕事をする
誠タイプさん=数字中心型で、計画と整理をする
【各タイプが非常に嫌がることは何?】
勇タイプ:個人的に批判されること
義タイプ:人格を否定されること
礼タイプ:急な変更、曖昧な変更
誠タイプ:仕事やアイディアへの批判
【プレッシャーに対する反応】
勇タイプさん=すごむ(恐れ) 我慢できない
義タイプさん=感情的(怒り) 楽天的になる
礼タイプさん=減速する(憂鬱)不機嫌になる
誠タイプさん=過剰に批判(虚しさ)厳しくなる
【葛藤への反応
(本人はそう思っていない)】
勇タイプさん=攻撃する
義タイプさん=一旦受け入れるが退く
礼タイプさん=権威に従う
誠タイプさん=備えのために退く
行動コミュニケーション学で最も大切なことは
「仁」
仁になることはありません
仁は一つになろうとする心です
タイプが違うからこそ、私たちは協力し合い、一つになる必要があります。
自己確立から人間関係・経済の確立に移行するために必要な指針です。
辞書で仁は・・・
おもいやり。いつくしみ。特に、儒教の根本理念として、自他のへだてをおかず、一切のものに対して、親しみ、いつくしみ、なさけぶかくある、思いやりの心。
行動コミュニケーション学では、聖書を基に作られていますので、私たちの心にある様々な規定から成る律法を、イエスキリストの十字架によって廃棄したことをあらわします。
仁は神の愛そのものであり、私たちが互いに愛し合う指針となっているのです。