今日はジェロントロジーのお話を聞きました、行動コミュニケーション学には南カルフォルニア大学のジェロントロジーの考え方も含まれています。学際的な内容がリンクするようになっています。そして、今日衝撃的だったのが、高齢者とは言わず「わたしの未来」がテーマだと言うことでした。
そして相手の笑顔が幸せになる、そのために学ぶと言うことでした。
さて、私の1%は野外研修です。
相手の笑顔が自分の力になり、笑顔によって相手が幸せになる!
そのためには、自分の弱さも強さもOKである必要があります。
多くの人たちは自分がパーフェクトになるために研修を受けていきます。しかし、成果が出ていても実は自己肯定感が低い人がいます。つまり、自分を受け入れられないと言う人です。
そしてその人たちの特徴は「笑っていない」ことです。もちろん、笑顔はできます。しかし、心の底から笑えていないのです。
今回、久しぶりの大学生でしたが、途中途中笑顔が消えていました。しなければならない、ねばならない、受け身、やり方でどうにかしようとする・・・
久しぶりの危険度マックスでした。
実際に肩を痛めたり、足を痛めたりする人がでました。もう不可抗力的な状況でした。安全管理者である足柄のスタップも危ないからと毎回のように注意をしていました。
その結果、丁寧に行っているようであっても、心も身体も安全ではなかったのです。(昔は中止して、やり直しをさせていたなぁ・・・)結果も、この数年の中で初めての未達でした。
野外で圧倒的な成果を出せるときは、真剣だけど息が合っていて、スピード感があっても心も身体も安全な状態が生まれるのです。そして何よりも楽しいし、笑顔が溢れていくのです。
しかし、やり方だけで行っているときは、危ない、時間に追われる、焦る、成果が生まれない、それが事実です。
このようなことを研修で実体験できるからこそ、どのようにしたら良いのか、組織変革を起こすことができるようになるのです。また、企業として愛と信頼によるチームビルディングの必要性を理解することができるようになるのです。
会社はチームです。
チーム状態によって成果が大きく変わります。
その様子を野外研修と室内研修で見いだすことが出来る事に価値があるのです。
皆さんは笑顔ですか?