人には
愛のモチベーションと力のモチベーションがあります。
このモチベーションは両方必要です。
どちらが優れていると言うことではありません。
脳の使い方を考えると力のモチベーションが強く働くことでしょう。(ドーパミンの作用があるからです)
力のモチベーションの意味は、自分の欠けを埋めようとすること、その時の負の感情を払いのけるためのモチベーションを言います。
愛のモチベーションは、自分の本来持っている能力を人のために使うときに発揮する力です。
エネルギー的には、力のモチベーションは自分に向かっていきますし、愛のモチベーションは他者に向かっていきます。
愛のモチベーションは誰に対するものかと言うのが重要です。
自分の才能と情熱をお金にすると言われますが・・・
(本来は才能と情熱を明確にすることでモチベーションがアップしていきます。ですから、ビジネスにつながります)
誰に対する情熱があるのか、その人たちに対してどのような才能(役割)を果たすことができるのか!
これが愛のモチベーションとなっていきます。
例えば、情熱が子どもにあれば、子どもに関係する仕事をしたら良いでしょう。
才能が教えることならば、学校の先生となるでしょう。ピアノを教えることができるならば子どもピアノ教室の先生となるのです。
愛のモチベーションは人を幸せに導きます。
あなたの輝く原動力が
愛のモチベーションであれば
人も自分も豊かになるのです。