カンブリア宮殿
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/yokoku.html
日産CEOのゴーン氏が最近の自動車業界および今後の展望について語っておりました。印象に残った内容としては、以下の感じです。
(私が記憶を頼りに再構築しているので、一部不正確な部分はあります。)
・現在、円高、金融危機、不景気のトリプルショックの状態であり、こんなことは今まで一度もなかった。
・派遣社員を雇用し続けるならば、技術への投資が弱まり、他の会社にとって代わられる
・円高がこのまま続くのであれば、あまり打つ手はない。我々が解決できる問題ではない外部要因である。
・アメリカ政府が3Mの救済に乗り出し、電気自動車の開発に力を入れる状況になれば、ヨーロッパメーカーも政府に対して同様のことを要求するでしょう。そうなれば、日本政府も何もしないわけにはいかないだろう。
・どこの会社が電気自動車開発に参入したかということは問題ではない。重要なのは、電気自動車を量販できるかどうかだ。
インタビューに答えるゴーンさんを見ていて、輸出企業にとっては本当に苦しい時期なのだなと実感がわいてきました。メーカーの代表が不況に対して対応策を打つのは当然であるけれど、不況への抜本的な解決策までは考えていない、その役割は担っていないのだなという印象を受けました。
電気自動車に関して言えば、いよいよ商品化に向けた開発が進んでいるようです。電気自動車用の蓄電池の量産化を最初に成し遂げる企業はどこになるのか、注目です。
その際の勝負の分岐点となる技術は何になるのでしょうか?
