りん散歩、東京都多摩市内を歩いています(2024年4月7日に歩きました)。
広場にはハローキティとしまじろう
がいたのでパンダ先生とパチリ。
サンリオピューロランドが近くなので
ハローキティは分かるんだけど
しまじろうはなぜ?
と思ったらしまじろうはベネッセのキャラクター
そして多摩センターにはベネッセの東京本部があるから、みたいです。この広場のすぐ前がベネッセの東京本部(本社は岡山県)があります。
そして
サンリオピューロランドです!
説明不要のサンリオのキャラクターがいっぱいのテーマパークです。
もちろん小さな子連れの親子がたくさんいて
あちこちで記念写真。
大抵の「おひとりさま」はこなすわたくしですが
さすがにサンリオピューロランドは
アラフィフのおじさん1人だけでは入る勇気がなかったです😅。
なので、中の様子はGoogleストリートビューでどうぞ。
サンリオピューロランド公式YouTubeで
「はじめてのピューロ」、ピューロランドの過ごし方の動画もあります。
なので入場ゲート付近をウロウロしながらパチリ。
あ、怪しい者ではございませんよ(笑)。
まあ、この辺にしておきますか
とサンリオピューロランドを離れます。
ピューロランドの横を通って横断歩道を渡ると
おや?縄文の村?
では入ってみましょう。
この「多摩縄文の村」は縄文時代前期~中期(6500~5000年前)の多摩ニュータウンNo.57遺跡に盛り土をして当時を復元したものだそうです。
サンリオピューロランドのすぐ近くにこんな縄文時代の遺跡がある事はあまり知られていないかもしれないですね。
さっそく竪穴式住居がありますね。
現在は多摩ニュータウンとして開発されましたが、縄文時代からこの地は人が住んでいたのですね。
そういえば、横浜市都筑区の「港北ニュータウン」をお散歩した時も弥生時代の遺跡がありましたが
「ニュータウン」は郊外にあって比較的遅く開発されたので、遺跡の発掘・保存がされやすいのかもしれないですね。土地も比較的余裕があるでしょうし。
そして奥の一回り大きな竪穴式住居に近づくと
ん?何やら煙いです。
中でたき火がたいてあるみたい。
これは当時の暮らしの再現という面もありますが、「火焚き」することによって
竪穴式住居の茅葺の屋根を虫などから守るためというのもあるそうです。
「多摩縄文の村」の隣には「縄文の村展示ホール」があります。
弓矢を構えた縄文人がお出迎え。
こちらのお面のような土器は、装飾用としてはりつけられたものだそうです。
縄文時代~弥生時代・古墳・奈良時代まで様々な時代の土器や史料が展示しています。
こちらの大きな土器は
中の様子を見る事が出来ます。
大型な事から煮炊きのためではなく、食料の保存用でしょうか。
すると団地が見えてきました。
豊ヶ丘団地というそうです。もちろん「多摩ニュータウン」の大規模団地の1つです。
③に続きます。