「中山道歩き旅」、深谷駅を出発しました(2023年10月28日に歩きました)。
ここは床屋さんか美容室かな?
防災無線の鉄塔が何だかいい雰囲気。
深谷駅を出て歩いて1時間半くらい経ったでしょうか
右は尾高惇忠の娘尾高ゆう。
富岡製糸場の場町となった惇忠ですが
当時の若い工女さんがなかなか集まらない(富岡製糸場の設立に関わったフランス人が飲んでいるワインを血を飲んでいると誤解されたという噂もあったそう)中、
娘が自ら率先して製糸場で働き、工女さんたちをまとめる役割を果たしました。
そして左は惇忠の弟であり、後に栄一の養子となった尾高(渋沢)平九郎。
尾高平九郎は栄一がフランス滞在中に戊辰戦争で若くして戦死してしまいます。
【ただいま放送ちぅ♪】#大河ドラマ「#青天を衝け」
— ふっかちゃん (@fukkachan) May 23, 2021
平九郎、モテモテだねぇY(o0ω★o)Y
いつの時代もイケメンは大人気♡
おていもかわいい~Y(o≧ω≦o)Y #尾高平九郎 #岡田健史 #アオハルにキュンです#渋沢栄一 #吉沢亮 #埼玉県 #深谷市#日曜の夜は大河見んべぇ pic.twitter.com/4yXGtBx32B
この平九郎の写真が男前過ぎると話題になった事もありました。
この尾高惇忠生家を案内してくれた係の方も幕末では土方歳三に勝るとも劣らない男前だと説明してくれました。
他にも係の方が
「渋沢栄一は青淵さん(栄一の雅号)、青淵さんと呼ばれていたけど、気がついたら一万円になってしまいました(青淵≒千円。)」
なんてお得意のジョークも交えて楽しく案内していただきました。
また尾高家の家系図も説明してくれて
渋沢家が実業界に進む子孫が多い中、尾高家は学究肌・芸術家肌で特に音楽の世界で活躍する子孫が多く
尾高淳忠の孫は尾高尚忠は作曲家、その子(曽孫)の同じ名前の尾高淳忠も作曲家、その弟の尾高忠明は指揮者として
この「青天を衝け」のテーマ曲の指揮をしたそうです。
③に続く。