たいていはスマホで投稿したり皆さんの記事を読んでいるのですが
あれ?PC版の文字フォント変わりましたね。
ちょっと見やすくなったような気もします。
告知してからだいぶ間が開いてしまいましたが
それでは「ぶらり途中下車マンホール探しの旅」
小田原に来ました(2022年3月19日に訪れました)。
良かったら「駅メロの最高傑作」と自分では思っている小田原駅の発車メロディも聴いてね。
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まずは西口にある北条早雲公像へごあいさつ。
小田原出身、本家本元の二宮金次郎像。
そして東口へ。
早速マンホール(の蓋)発見。
かつて小田原市内を走っていて長崎県へ譲渡されていた路面電車が返還された事を記念しているようです。
「小田原北条五代」のマンホール(以下略)。小田原城への道案内も兼ねています。
北条早雲・氏綱・氏康・氏政・氏直。戦国時代に小田原を中心として関東一体を治めました。
鎌倉時代の北条氏と区別するために「後北条氏」とも呼ばれています。
北条五代の戦国大名のキャラクター化もされているようです。
「北条五代を大河ドラマに」、と書いてありますね。
ちょうど今年は同じ神奈川県の鎌倉が主要な舞台で、同じ北条氏の「鎌倉殿の13人」ですから当分先になりそうですね。
(北条早雲の本名は伊勢宗瑞でしたが、鎌倉北条氏にあやかって氏綱の代から北条を名乗ったと言われています。)
さらに歩くと
こ、これは!
マンホールサーチが発動して(笑)、わたくしは目ざとく何も描かれていない無地のマンホールを発見。これはかなりレアですね。この通りに4つほどありました。
多分これからシートが貼られて新設のデザインマンホールが設置されるのでしょう。
ういろう屋さん?
でも駅前調剤薬局と書いてありますね。
ういろうと言うと和菓子のういろうをイメージしますが
元々は室町時代に宋から伝わった薬のことを「ういろう」と呼んでいて、小田原では既に戦国時代から作られるようになったそうです。
和菓子のういろうはその「薬のういろう」に色が似ているからという説、もしくは「薬のういろう」が伝わった時に薬を飲んだ後の口直しとして出された菓子に由来する、という説があるそうです。
②に続く。