駅メロアルバム
四ツ木駅(京成押上線) です。
※音が出るように設定しイヤホンなどをつけてご覧下さい。
今回からちょっと加工してテロップ付けてみました。
発車メロディではなく、これから電車が到着・通過する時に流れる接近メロディです。
2番線・1番線ともに
「キャプテン翼」のオープニング曲
「燃えてヒーロー」です。
ちょっと音が小さいのでボリューム大きめにした方が聞きやすいと思います。
曲の途中で大空翼くんや中沢早苗ちゃんのアナウンスも流れます。
新しいバージョンですね。
「蝶々サンバ♪ジグザグサンバ♪あいつの噂でチャンバも走る〜♪」
の「チャンバ」って何？いまだに謎。
ちなみにホームに向かうコンコースや階段でのアナウンスはこちら。
こちらもポチっとよろしくね。
さて、前回でもお話した通り
四ツ木駅は「キャプテン翼」ワールド満載です。
原作者の高橋陽一先生がここ四つ木で生まれ育ったことが由来です。
以前にブログ友さんが紹介していて1度来てみたかったんですよね。
階段には日向くん。
ふらの小・ふらの中の松山光くん。
左から大友中の新田瞬くん、武蔵FC・武蔵中学の三杉淳くん
明和FC・東邦学園の若島津健くん、東一中の早田誠くん
一番右は翼くん。
早田くんの切れ味鋭い「カミソリシュート」をFC東京(当時所属)の太田宏介選手が再現しています。
こちらは左から日向くん、花輪SS・花輪中の立花兄弟(和夫・政夫)、平戸中の次藤洋くん。
それぞれの必殺技を取り上げるときりがないので、ここは何と言っても立花兄弟のアクロバティックな空中コンビ技が代表的でしょう。
この立花兄弟が足を重ねた力を利用して高くジャンプするという
スカイラブハリケーン
は「キャプテン翼」の中でも屈指の「トンでも技」として知られています
。
こんなの現実には無理でしょ、と小学生のわたくしも分かってはいましたが、1度くらいは試しにやってみた人も少なくありません。
こちらの動画では2人が土台となって何度も失敗の後成功しますが・・・努力は買いますが正直普通にヘディングした方がよろしいかと(笑)。
そしてこちらは現実にやったものをアニメの通りに編集したもの。ここまで振りきれてるとかえって面白いです。
そして、何と「空想科学研究所」でも真面目にスカイラブハリケーンを考察しています。
結論としてはスカイラブハリケーン、時間がかかり過ぎて防がれちゃうようです(笑)。
その前にスカイラブハリケーンも防ぐためにゴールポストの上に乗っかるのも非紳士的行為で反則になるんですけどね(笑)。
四ツ木駅内にも翼くんの像があります。
こちらの南葛のユニフォーム、翼くんの左に描かれているのは
このボールにサインしている人物。
ヴィッセル神戸のイニエスタ選手でした。
高橋陽一先生が描き下ろしたイニエスタ選手の絵。
四ツ木駅のセレモニーに高橋陽一先生と一緒に参加したイニエスタ選手。
イニエスタ選手も子供の頃スペインで「キャプテン翼」を見て憧れていたそうなので、日本でプレーしたり作者の高橋陽一先生と会えたのは嬉しかったそうです。
下のリンク先にもありますが、日本だけでなく、世界中の有名選手にも「キャプテン翼」は影響を与えてきました。
翼くんはその後、スペインのFCバルセロナに移籍しますが、イニエスタ選手も長く在籍したチームですし、メッシ選手も「翼くん(スペイン語名前ではオリベル)のいるチームでプレーできるのは嬉しかった」と言っています。
私事ですが、学生の頃バルセロナへ留学経験があるので翼くんがバルセロナに移籍したのは(あくまでも架空ですが)嬉しかったですね。
FCバルセロナの「永遠のライバル」、レアル・マドリードからは「なぜうちに移籍させなかったのか」と抗議されるほどでした。
他にも南葛SCの井沢守くんや
浦辺反次くんなど渋い面々もいます。
駅のコンコース自体がサッカー場っぽくなっています。
トイレには右が若林くん、左が南葛SC・南葛中のキーパー森崎有三くんも。
若林くんが凄すぎるのでバランス取るために怪我がちにされて、控えのキーパー森崎くんがよく出場したのですが、悉くゴールを決められたせいでネタキャラにされて若干かわいそうではあります。
。森崎くんも頑張れば止められるんです。
。それにしても四ツ木駅は駅というよりも
「キャプテン翼」のミニミュージアムのような充実ぶりで、キャプテン翼ファンのわたくしとしてはワクワクしました。
以上、駅メロアルバム四ツ木駅でした。
