それでは再開。
 
 
 
「横浜内陸部・森と帷子川ウォーク」、横浜市旭区内を歩いています(2022年1月29日に歩きました)。
 
 
 
 
 
 
 
 
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帷子川(かたびらがわ)が見えてきました。
 
 
が、まだこの辺りは蛇行しているので川沿いの道はない様子。
 
 
 
 
 
 
 
セブンイレブンを見かけたのでここで休憩。
 
 
 
 
 
 
休憩中にちょうど3時間経過。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
しばらくは国道16号を歩きます。
 
 
 
 
 
 
 
国道16号と並行して通っている「水道道(すいどうみち)」沿いには以前も紹介した
 
 
池谷直樹さんの体操教室が。
 
 
池谷さんご本人と偶然にもお会いして一緒に写真を撮り、わたくしの顔全国にさらした(笑)記事はこちらから。
 
 

 
 
 
 
 
 
 
ここでまた帷子川が顔を表しますが、見ての通りくねくねと蛇行しています。
 
 
 
 
 
 
 
ここも何度か紹介した
 
 
明治時代に横浜の水道を通すために作られたトロッコのレールが唯一残っている場所。
 
 
地味~な遺構です。
 
 
今もこの道の下には水道管が通っています。だから水道道と呼ばれているわけです。
 
 
 
 
 
 
ここでようやく帷子川に沿った歩道になりました。
 
 
このまま帷子川沿いを下流に向かってしばらく歩きましょう。
 
 
 
 
 
 
国土地理院のデジタル地形図を見ると
 
 
青い線は帷子川・中央のオレンジの線は国道16号(元は八王子街道)。その国道16号と時には並行に時には交差して通っている白い道が水道道。
 
 
周囲を見ると丘陵地になっていますが、川は当然低い土地を通っています(川が通っているから低い土地になるわけでもあります)。
 
 
そしてその帷子川に沿って国道16号や水道道も通っています。やはり道路も低い場所の方が通しやすいからなのでしょう。
 
 
この後も帷子川と国道16号はずっと平行して通っていきます。
 
 
 
 
 
 
 
帷子川沿いを歩いていると大きな通りと橋が見えてきました。
 
 
 
 

 
 
 
この通りはスタート直後に歩いた中原街道
 
 
横断歩道を渡るため川沿いの道からちょっと逸れて歩きました。
 
 
武蔵小杉周辺の散歩でも出てきましたが、平塚の中原まで続く街道で、徳川家康が江戸入りした時に通った道と言われています。
 
 
 
 
 
 
 
こちらの橋の名前「御殿橋」徳川家康が通ったことがその名の由来です。
 
 
江戸に入った後も徳川家康はこの付近を鷹狩で通っていて、この御殿橋の修復もしたそうです。
 
 
 
 
 
※画像お借りしました。
 
 
赤い丸の部分が御殿橋。
 
 
この地図は現在旭区の武蔵国だった地域(一部の相模国だった部分を除く)の街道の地図です。
 
 
中原街道の他には八王子街道、鎌倉街道中ノ道が主要な街道になります。
 
 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
では、そのまま帷子川沿いを歩きます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
所々に見える橋の飾りもなかなか楽しいです。
 
 
朝顔に
 
 
 
 
 
 
こちらは渡り鳥。
 
 
向こう側に最寄り駅鶴ヶ峰駅前のタワマンも見えてきました。
 
 
 
 
 
 
⑥に続く。