「国道46号てくてく歩き旅」 、静岡県小山町に入りました(2020年1月5日に歩きました)。
駿河小山駅
国道246号からそれて静かな住宅街に入りました。
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駿河小山駅を通過。
小山町は金太郎の誕生の地といわれているようです。
駅前の通りですが、商店がぽつりぽつりという感じでした。
谷峨駅を出発した時はそれなりに晴れていましたが、雲が多くなってきました。
富士山見られるのか文字通り微妙な雲行きです。
小山町の消火栓マンホール。
市標は指輪のような形ですが富士山をモチーフにしたのかな。
平成22(2010)年の台風9号により小山町は1時間に100㎜、1日の累計では500㎜以上の雨が降り続け家屋の全壊や床下浸水など大きな被害が出ました。中には孤立する地域もあったそうです。
その台風9号の被害から復旧した記念碑です。
こちらは鮎沢川ですがちょうど支流の須川・野沢川が合流してくる地点で水が集まり、町道の崩壊もあったそうです。
橋を渡ると
小山町役場に到着。
小山町では町内にある富士スピードウェイで東京オリンピックの会場になりました。
自転車ロードレースのゴール地点とトライアルレースの会場です。パラリンピックでもロードレースが行われます。
富士スピードウェイは歩こうと思えば歩けない距離でもないのですが時間の都合で寄りませんでした。
まあ富士スピードウェイに歩いていこうって人はほとんどいないでしょうけどね
。
上り坂になってきました。
このパイプは近くに水力発電所があるのかな?
一旦平坦な道になります。
御殿場まであと8km。この日の中間地点くらいでしょうか。
やはり発電所が近くにあるようです。須川発電所というそうです。
さてさてまたしても上り坂です。
さきほどよりもきつそうな坂です。
水力発電所のパイプも気持ち傾斜がきつくなっているような。
地味な写真が続いていますが、
曲がりくねった坂をへーこらへーこらと登ります。
もう神奈川県の伊勢原あたりからずっと上り坂ばかりですが標高はどのくらいなのかと地図で調べてみたら
駿河小山駅は標高292m、この坂のてっぺんは400mくらいらしいです。
もう少しでてっぺんです。
③に続く。