「東海道中ひざびっくり」、スタート地点の古い宿場町風情が残る関宿を出発しました(2019年1月4日に歩きました)。
 
 
 
タイトルで関宿②となってるのは4年前に歩いた時のことを①とした続きということでご了承下さい。
 
 
 
 
 

関宿は東海道の中でも最も江戸時代の雰囲気を残している宿場町です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
美容室の看板も宿場町の雰囲気にあっていていいねウインク
 
 
 
 
 
 
 
前に訪れた時も説明しましたが、関宿の町並みは国の
 
 
重要伝統的建造物群保存地区
 
 
に三重県で唯一指定されています。
 
 
重要伝統的建造物群保存地区とは、こちらからどうぞ。

 



かつては電柱が地上にあったのですが、宿場町の景観を保つために地中に埋められたそうです。





 
 
 
 
 
 
 
 
 
こちらは関まちなみ資料館
 
 
江戸時代末期の町屋建築です。関宿の文化財や町並み保存事業の展示をしています。
 
 
 
 
 
 
 
関宿のあちこちの玄関先にこんな関宿かるたが掲げられていました。
 
 
 
 
 
 
 
中に入ると早速出ました爆笑!旧関町のカラーマンホール展示版。そして、受付横にあるのぼりを見逃すことはなく、
 
 
 
 
 
 
 
 
「すいません。あの・・・マンホールカード下さい」と。ここはマンホールカードの配布場所なのです。受付の女性からマンホールカードを受け取りました。やったね爆笑
 
 
これがあのマンホールカードかあ。
 
 
あちこちマンホールの写真を撮っていて「マンホーラー」の端くれとは自認していますが、実はマンホールカードをもらうのは初めてです。
 
 
そしてどこからいらっしゃったんですか、みたいな話からこれから旧東海道歩くんです、と言ったら
 
 
「今日は天気良くてよろしかったですなあ。がんばって下さいね」と応援いただきました。この辺りは言葉のイントネーションはほとんど関西圏でしたね。
 
 
 
ところで、そもそもマンホールカードって何やねんって思った方はこちらをどうぞ。下水道の理解深めるための活動の一環のようです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
まちなみ資料館の中もしっかり見学しましたよ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
もちろん江戸時代にはなかったのですが、この振り子時計が建物にマッチしていました。
 
 
 
 
 
 
たいていの宿場町はこうした町並みの模型ってありますよね。
 
 
 
 
 
 
 
昔の建物に良くある急な階段。歩いてキュッときしむ音がなんだか心地よいです。
 
 
 
 
 
 
 
 
すぐ近くには川北本陣跡があります。
 
 
 
 
 
 
 
続いては百六里庭という小さな公園。江戸から106里(1里=およそ4km)の距離にあるので名付けられたようです。
 
 
中にある眺関亭という建物の2階から関宿の町並みを眺められます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
江戸時代にちょっとタイムトリップした気分になれます。
 
 
 
 
 
 
 
こちらは伊藤本陣跡です。残されているのは家族の住居と大名などが泊まったときの道具置き場だそうです。
 
 
 
 
③に続く。