東海道を歩いて旅する「東海道ひざびっくり」、赤坂を出発して岡崎まで向かいます。といっても実際に歩いたのは5年前の12月でして、遠い記憶をたよりにまとめているのではありますが・・・(^_^;)。
ここで本編の前に少し前置きを。
わたくしのように街道歩きを続けると、当たり前のことですが進めば進むほどスタート地点が自宅から遠くなっていきます。スタート地点が遠くなるということはそれだけ交通費もかかるわけです。その対応策としてこれまで青春18切符を利用してきました。青春18切符だと期間内でJRの普通列車ならば同一運賃で行けるので安上がりだからです。その代わりにひたすら普通列車を乗り継いでスタート地点まで向かうわけですが、そうすると当然ながら移動時間が進めば進むほど長くなり、それに比例して実際の歩き旅の時間が短くなってしまいます。つまり時間を取るか交通費を取るかという問題になるのですが、ここまでは歩く時間を削っても交通費をなるべく抑えようというスタンスでした。
それでそこから歩き始めようとしてどんなに自宅を早く出発してもスタート地点につく頃にはお昼ごろになってしまうわけです。当時は仕事柄、連休を取るのが難しい環境なので日帰りしなくてはなりませんでしたので、愛知県内を進めば進むほど大して距離を進めることができずに帰りの途につかなければならない、そんな状況になってきました。
前回、豊橋からスタートしましたが、その時もまず地元の駅から相鉄線で横浜に出て、東海道線で横浜から熱海まで、そこから島田・浜松・豊橋と4回乗り継ぎしなくてはなりませんでした。そろそろ時間と交通費のバランスを取るのが難しくなってきたようです。
そろそろ一泊二日にしないと無理だろうな、と思ってた矢先(当時はコンビニの店長を勤めていました)、お店の改装がありまとまった休みが取れました。これは行かなきゃならん、とわたくしの歩き旅で初めての宿泊となったのです。
そうは言っても、なるべく交通費を抑えるために今回までは青春18切符で豊橋まで移動しました。ここから先のJRは東海道から逸れて行くため近鉄を利用します。

豊橋から特急に乗って国府まで。出発点の名電赤坂は普通列車しか停まらないので乗り換えです。

というわけでスタート地点の名電赤坂駅に到着。この時すでに正午でした。

旧東海道道に戻りました。前回同様宿場町らしい風情ある建物があちこちあります。

浄泉寺というお寺へ。

ここにはマンホールにもなった歌川広重の赤坂宿の浮世絵に描かれたソテツが移植されていました。樹齢は260年を越えるそうです。よく見ると浮世絵に描かれた頃よりは随分立派になってますね。

記憶が曖昧で申し訳ないですが、浄泉寺にあったか別のお寺かどうかさえ忘れてしまった紅葉です。
重ねていいますが実際に歩いたのは5年前の12月です。


ではどんどん歩きましょう。
曲がり方がいかにも旧街道っぽい道ですね。

歌川広重の赤坂宿の浮世絵の看板。この絵にあったソテツがさきほどのように大きくなったのですね。

案内所もやはり宿場町風。


そろそろ宿場町から離れて行きます。この日は向かい風がものすごく強く、歩いて進むのにも一苦労でした。

一里塚跡を通過します。
②に続く。
