こんばんわ。
築古不動産ポジマイ大家
仁智（まさとし）です
今日は太陽光売電のお話。
今年の10月より
インボイス制度が始まります。
以前から太陽光売電事業者は
消費税をこれまで通り支払ってもらえるのか
ヒヤヒヤしていたかと思います
もうすでにご存じの方も
いるかと思いますが
その点に関しては今のところ
そこまで心配しなくても大丈夫そうです
昨日お知らせが届きました
東海エリアだと
中電に発電した電力を渡すと
買取ってくれます
この買取金額には
消費税も含めて支払ってもらってました
ですが
インボイス制度が始まったら
その消費税はどうなるのか？
結論としては
従来通り支払われるようです
よかった～～～
10%も減額されると
大きいですからね
これは課税事業者でも
免税事業者でもどちらも「変わらず」です。
裏面を見ると
フローチャートが描かれています
免税事業者であれば
特に対応不要
課税事業者であれば
インボイス登録番号を
提供してほしいとのことです
どういうことかというと
売電契約時には
「発電量に応じた金額＋消費税」
を支払うと契約しているため
インボイスよりも
この契約内容を優先して維持してくれた形です
そうなるとどうなるか
もし免税事業者に消費税を支払っても
中電はその消費税を経費にできず
支払っているのに利益が増えてしまいます。
すると税金が増える
それが続くと
多分・・・
電気代が上がると予想できます
そうならないために
せめて課税事業者はインボイス登録するだろうから
登録ナンバーの提供をお願いって言ってます
消費税を経費にできないから
じゃないと
国民に迷惑かかっちゃうよってことです
細かい説明は省きましたが
太陽光売電をしている人は
今回の対応では助かりました
でも長い目で見ると
そのうちこの対応も替わる気がします・・・
政府もあまり制度を厳しくすると
再エネ普及が進まない懸念があるので
かなり慎重に判断しています
業界の動向を見ながら
最善の選択をしていく必要がありますね
というか
そもそもインボイス制度に
賛成ではないですけどね
お読みいただきありがとうございました
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