「信じてる」の力は途轍もなく強力です。
親から子、先生から生徒、上司から部下、それぞれの関係の中で、信じているから成長し成功していくのです。
信じるとは、余計な口出しはしないということです。
信じることができない人は、常に「大丈夫か?大丈夫か?」と、本来その子がやるべきことを先回りしてやってしまったり、ときには取り上げてしまうこともあります。
「転ばぬ先の杖」という言葉もありますが、転ばないようにそもそも歩かせないようにしてしまうのです。
できると信じていると、不思議とできてしまうものです。
その小さな「できる」の積み重ねが、成長と呼ばれ大きな成功へと導いてくれるのです。
子、生徒、部下の成長と成功を願うのであれば、最後まで信じ切るその覚悟と忍耐が必要です。