何かやろうと決めたら、まずはその構想を紙に書いたり、画を描いたり、パソコンに入力したりして、必要なタスクや、協力者は誰か、何が有って何が無いのか、いつまでに何をどうするなど、まずプランを考えます。

 

そのプラン、完璧に考えたと思って、さあ行動に移してみたところ、「ちょっとずれてる、思っていたほどの反応がない、ここが違う」などなど、机上で考えていた時には想像できなかったハードルが次から次へと出てきます。

 

しかし、これは後退ではなく、前進です。

気づけなかったことに気づけた結果、プランを修正し、足りないものを足し、次の手が出てきます。

 

この、できていないことや足りないことがあぶりだされたり、やうまくいかない結果を目の当たりにすることを避けようとすると、プランの段階から前へ進むことはできません。

前へ進むには、ここから逃げず、やってみることです。

 

机の前に座っていないで、一歩外へ出てみると、見える世界が変わります。