俺はダメだったのに何であいつはいいの? | 人生無駄なことはない・子どもの不登校が教えてくれたこと〜自分の気持ちと向き合って見つけた宝物〜

人生無駄なことはない・子どもの不登校が教えてくれたこと〜自分の気持ちと向き合って見つけた宝物〜

男の子2人の母です。次男が不登校になりました。恐怖しかなかったけど、怖いことは何も起こっていませんでした。
むしろ次男の不登校のおかげで、私はアラフォーにして自分の人生を取り戻している感覚です。
人生無駄なことはなく、自分次第でどうにでもしていける!

「俺はあいつ(次男)と同じ年の時、あんな事させてもらえなかったのに、なんであいつには許すわけ❓」



このセリフ、長男が反抗期に入ってから何度も言われた言葉です😅



「あんな事」に入るのは、

ゲーム時間にスマホの使い方、

お金の使い方に時間の使い方などなど💦



私が長男にかけていた制限の数々です🚫



その時はゲーム時間に制限をかけ、

スマホを持つならなるべく遅く、

お金は散財しないようにあまり多く持たせず、

早寝早起きが大事❗️



それが長男のためと、本気で思ってました😅




でも、後々それは私が良い母親と思われたいために、長男をコントロールしていたことに気づくわけですが・・・。




そしてそんな私の考え方にも変化があったので、次男には長男の時より制限がゆるんだのも事実です。



それは、長男にとっては面白くない💦



でも、2人の環境はそれぞれ違うので、全く同じ状況で育てることも難しい。




それでも長男にあんなに制限させる必要もなかった、長男に申し訳なかったと心から思いました。



罪悪感です。



これはマイナスの意識なので、子どもに向けていると子どものエネルギーを奪うことになります。




どれだけ後悔しても、私が悪いと罪悪感を持っても過去は変えられないんですよね。




私は子どもに謝りました。




長男にたくさん制限して来た事を、謝りました。




長男にはたくさん我慢させたね。




私が未熟な母親だったから、ごめんね。






そして変えられるのは、これからです。



親として、何が出来るか。



悩むことは、親として成長出来るチャンスだと思います。




諦めない限り、成長していけると思っています❗️




子どもの伸び代も、私たち親も親としての伸び代も、まだまだこれからですよ😊