久々のリハーサルスタジオにて濃いキャラクターの面々の中に混ざる。

 

極度の人見知りのおれ、頑張って挨拶をする。

 

お部屋に入ってセッティングをし、音量を決めながら軽く合わせてみると

 

キャラクターだけではなく、その方々から発せられる音もまた濃いモノがあり、迫力満点であった。

 

このバンドなかなかいい音出してるわね、グヘヘへと心の中で呟く。

 

しかし、こんなにも左手と右手を駆使してギターに専念するのって何年振りかしら?

 

などと考えながら久々のギタリストなので頑張ってついていくワタクシ。

 

調子に乗ってコーラスなんかもやってみたが、なんとなくコツを掴んだようだ。

 

叫んだら喉が潰れた。

 

今回の為に用意した機材もそれなりに使いこなせているように感じた。

 

どんな機材を使っても自分の音になってくれる。技術。

 

腐ってもギタリストなんだなぁなんて思ったのも束の間、

 

おれの左手は握力を使い果たし、そして死んだ。

 

ほんの少し肥大した気がする。

 

普段からギターを弾いていようと心に誓った。

 

そんな左手の筋肉の微々たる成長と、素晴らしい楽曲、素晴らしいバンドサウンドをお届けしよう。

 

ポッキー&プリッツの日に。

 

トワレ!!