弊社は世間的にも非常に早く大変恐縮ですが、
本日、最終営業日とさせて頂いております。
※冬期休暇中もご迷惑をおかけしないよう、
各メンバーメール対応等、業務対応はさせて頂きます。
2016年・・・文字通り怒涛の一年であったことは、
弊社メンバー一同が実感したことではないかと思います。
社歴が1~2年のメンバーが中心の弊社とあって、
『変化の激しい業界』にいるということを身をもって感じることができた
一年であったのではないかと思います。
詳細は省くとして、
”今まで築いてきたものを固めるフェーズ”から
”進化・変化を求められるフェーズ”に突入した一年と言えるかもしれません。
林さんからは、下記、名言をグループ全体に共有頂きました。
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『この世に生き残る生き物は、最も力の強いものか。そうではない。
最も頭のいいものか。そうでもない。
それは、変化に対応できる生き物だ』
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企業自体が変貌する中で、無論、
そこにいるメンバーにも急激な変化が求められ、
来年は、さらにそれが加速すると踏んでいます。
このような状況下でさらに躍進する為に、
2016年下期、二つの大きな改編を行いました。
それは、
『組織の再編成』と『グループ理念の再定義』
です。
『組織の再編成』----------------------------------------------
サクラサクグループは、
もともとサクラサク株式会社(現:サクラサクホールディングス)と
株式会社ブルトア(現:サクラサクマーケティング)の2社が
合併して結成されたグループなのですが、
この2社の構成そのままの組織体制となっておりました。
これを10月1日より、
まずサクラサクホールディングスの全メンバーを
サクラサクマーケティングに移籍し、
全メンバーを根岸の管轄に所属する体制に変更。
そして、今まで2社5部署5マネジャーという体制から、
より強固な幹部体制を敷き、全体の組織力を向上させる目的で、
1社3事業部3部長体制に変更致しました。
激しい変化に追従し続けられる組織にする為には、
役員陣のワンマン経営から、幹部陣を育て、
事業部で戦える組織しなければならないという課題は明確でした。
その為に部署・幹部陣の人数を減らし、
下記、共通認識の上、体制変更を試みました。
■幹部陣営の強化
・社内外ともに幹部に相応しい役割、ミッション、風格をもつ
・変化に追従し、市場の中で利益を作れるメンバーで構成
・規律と厳しさをもち、組織強化に務める
・役員含め、5名がそれぞれプロフェッショナルとして機能する
これにより年齢・経験共に非常に若い事業部長が二人、
そして、改めて、技術のTOPとして、CTOが誕生しました。
せっかくの機会なので、弊社新幹部陣をご紹介。
◇技術開発事業部 執行役員CTO
山崎 好史(37歳) 社歴9年
◇WEBマーケティング事業部 事業部長
高橋 輝(26歳) 社歴 3年
◇メディア事業部 事業部長
藤生 卓也(26歳) 社歴2年
CEOの林さん、COOの根岸と上記、3名の5人の新幹部体制で、
この難局を乗り越えるべく組織を牽引していきたいと思います。
◇新幹部決起会&忘年会
この変更に伴い、降格したメンバー、部署移動したメンバーもおります。
厳しい言い方をすれば、組織が変革する中で、
この変化についてこれないメンバーは今後、
残念ながら離別することもあるかと思います。
誰にでもチャンスがある変化の激しい業界だからこそ、
常に変化が求められ、進化し続けなければ、
残存すらできない厳しい世界であることは間違いないと思います。
根岸自身も過去の栄光は捨て、進化する所存です。
『グループ理念の再定義』---------------------------------------
上記でも書いたように、
”今まで築いてきたものを固めるフェーズ”から、
”進化・変化を求められるフェーズ”と幹部陣、グループ一同、強く受け止めております。
その中で、13期を迎える2017年。
今日まで存続することができた根幹は、
変化に追従する強い意志と速さが企業文化に根付いていることに
他ならないと自負しております。
その強みを改めて、再認識し、
企業理念・行動指針を再定義致しました。
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http://www.sakurasaku-marketing.jp/company.html
◇企業理念
進化し続けるプロフェッショナルの集合体「サクラサクグループ」
◇行動指針
プロフェッショナルの定義
一つ、変化へ追従せよ
一つ、自考自走せよ
一つ、先義後利の精神
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林さんの言葉にもあった通り、変化に強い組織をつくるべく、
グループ一同、上記、理念&行動指針を胸に
邁進したいと思います。
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最後になりますが、2016年も、
クライアント様、パートナー様、また弊社スタッフ、並びに
スタッフを支えて頂いた皆様、誠にありがとうございました。
必ずしも全てのご期待に応えられなかったかもしれません。
お叱りを頂く場面をございました。
2017年、少しでも恩返しするべく、
新たな体制、理念、行動指針を軸に組織力を高め、
邁進したいと思いますので、引き続き、何卒宜しくお願いします。