しつもんメンタルトレーニングトレーナーの小林正幸です。

 

 

子育てや子どもの指導をしていく中で

もしくは部下や後輩に指導をする中で

 

 

「どうすればもっと自分で考えて動ける子(人)になってくれるだろう?」

「なんで何回も同じことを言ってるのに伝わらないんだろう?」

 

 

と、頭を抱えて悩んだ経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか?

 

 

 

子どもたちのスポーツ指導に携わって10年近く、現在はスポーツクラブを自分で運営していますが、子どもたちに指導する上で大切にしていることは「教えない」ことです。

 

 

すぐにやり方やコツ、正解などを教えずに子どもたちとの対話を通して共に探求して体験の中に子どもたちがそれぞれにアイデアが浮かんだり気づきを得ることを大切にしています。

 

 

子どもたちの探究心や知的好奇心をくすぐり、自らやりたい!という気持ちで自分から動くことができる子どもたちを増やすために僕が活用しているメソッドが「しつもんメンタルトレーニング」です。

 

 

 

しつもんメンタルトレーニングとは?

 

 

 

「ひとりでも多くの人たちがその人らしく輝く未来をつくる」をビジョンとして掲げています。

 

教えることをやめて問いかけることで、子どものやる気や夢中を引き出すメソッドで、全国大会に出場するチームや個人、ジュニア世代の日本代表などこれまで5万人以上の子どもたちに届けてきました。

 

2016年より全国各地に協会認定インストラクターを養成し、これまで400名を超えるインストラクターが誕生しています。

 

主宰の藤代圭一さんはこれまで

『スポーツメンタルコーチに学ぶ「子どものやる気を引き出す7つのしつもん」』(旬報社)

『教えない指導』(東洋館出版)などがあります。

 

 

 

 

質問を変えれば人生が変わる

 

 

 

僕たち大人は1日に約2万回自分や出来事、物に対して質問をすると言われています。

赤ちゃんでいうとその倍の4万回質問するそうです。

 

 

自分自身の興味関心、思考、行動は全てどんな問いを自分自身に投げかけているか?で決まっていきます。

 

 

「なんでいつもうまくいかないんだろう?」と問いかけるよりも

 

「次はどのようにすればうまくいくだろう?」と問いかけた方が、次に向けてのアイデアやアクションに目を向けることができそうですよね。

 

 

自分により良い問いかけをすることで、人生の質や豊かさにもいい影響を及ぼすことができます。

 

 

 

 

 

子どもたちの可能性を引き出すためには教えない

 

 

 

誰しもが、我が子や指導している子どもたちに自立して立派に成長してほしいという思いを持っていると思います。

 

 

 

その想いが強すぎるが故に過度な期待を子どもたちに寄せてしまい

 

 

 

「もっとこうしなきゃダメだ」

 

 

「なんでもっとできないんだ!」と想いをぶつけてしまったことがある方もいると思います。

 

 

 

 

僕の話をさせてください。

 

 

 

 

僕は小学生からサッカーを始めてプレーしてきました。

小学生の時です。高学年になってくると、監督に毎週の試合の度に怒鳴られ、泣かされるくらい怒られまくってました。笑

 

 

 

 

それが続くと、監督の顔色ばかりが気になってしまい、「どうやったら監督に怒られないだろう?」という問いを持ってプレーをしていたなーと後悔をしています。

 

 

 

 

僕は、この経験を経て子どもたちに指導するときに子どもたちのアイデアや考えがどんどん表現できて、イキイキとプレーできる環境をつくる!と決意しました。

 

 

 

 

じゃあ、どうすればその環境をつくることができるのか?を追い求めていった結果「教えない」という結論に至りました。

 

 

 

 

子どもたちは、大人が手とり足とり教えなくても勝手に育ちます。

僕たち大人ができることは、「いかに邪魔をしないか」です。

 

 

 

僕たちが良かれと思って教えよう教えようとすると、子どもたちの内側から生まれるアイデアや想いや工夫する力が存分に発揮されにくくなってしまいます。

 

 

 

また、子どもたちのためにやっているつもりがいつの間にか自分のエゴやこだわりが強く出過ぎてしまったり感情的になってしまい、その気はなくても子どもたちにとっては指示命令に聞こえてしまうことがあります。

 

 

 

 

教えることをやめてしつもんを始めよう!

 

 

僕は子どもたちから生まれるアイデアや想いを大切にして、イキイキと生活や習い事に取り組める環境をつくるために、教えることをやめて問いかけるしつもんメンタルトレーニングに出会えて全ての活動のベースにこの「しつもん」のメソッドを取り入れています。

 

 

ここまで読んでいただき、子どもたちのために同じ想いで子育てや指導をしていきたい!と共鳴していただいた方はぜひしつもんメンタルトレーニングインストラクターとして一緒に活動しませんか?

 

 

 

こんな方におすすめ

  • チームでメンタルトレーニングを導入したい
  • 子どものやる気や可能性を引き出す指導がしたい
  • 子育てに活かして親子関係を良好にしたい
  • 現代の教育に疑問があって、より良くしたい
  • チームに一体感や活力をもたらしたい
  • 自ら考えて行動できる子どもを増やしたい

 

 

 

しつもんメンタルトレーニングインストラクターになると
できること

 

 

▶︎講座を開催することができる

 

しつもんメンタルトレーニング(ワークブック)の認定講座が2つあります。

 

①なりたい自分になるしつもんメンタルトレーニング(子ども向け)

 

②子どものやる気を引き出すしつもんメンタルトレーニング(大人向け)

 

 

選手や子どもたちに向けてこの認定講座を

  • チームのメンタルトレーニングとして
  • PTAや地域の集まりでの活動として
  • 学校や学習塾の活動の一環として
  • 普段の家庭の中でetc...

様々なシーンで活用することができます。

人気のコンテンツを集約したものを開催することができます。

 

▶︎しつもんを通じて仲間が増える

 

しつもんメンタルトレーニングのインストラクターの人たちが集うコミュニテイ内で同じ想いの新たなつながりが生まれたり主宰の藤代圭一さんのお仕事のサポートとしてメンタルトレーニングの最前線を体験できるチャンスもあります。

 

講座開催にあたっての先輩たちの経験談も聞くことができます。

 

インストラクターについてはHPもご参照ください。

 

 

 

 

 

インストラクター養成講座の詳細

 

インストラクターの認定は1日の講座受講で受けることができます。

受講希望者の方には1日の講座の学びをより高めるために事前学習の映像(オンライン)をお届けしています。

 

 

▶︎費用

 

受講料:29,800円

認定料:5,000円

 

認定後の年会費や継続にかかる費用は一切かかりません。

 

▶︎開催スケジュールとお申し込み

 

2023年は下記のスケジュールで開催します。

月に1回ペースで新月の日もしくはその付近の日で開催していきます。

 

リアルの場合は栃木県宇都宮市で、オンラインの場合は自宅で受講できます。

タイミングが合うときにご参加お待ちしております。

 

リアルの会場

ここからいふ広場

〒321-0132

栃木県宇都宮市雀の宮4-26-52

敷地内に駐車場あり

JR雀宮駅西口より徒歩10分

 

 

時間は全て9時30分〜17時30分となります。

 

 

1月22日(日):リアル

お申し込みはこちら

 

2月18日(土):リアル

お申し込みはこちら

 

3月22日(水):オンライン

お申し込みはこちら

 

4月19日(水):オンライン

お申し込みはこちら

 

 

5月20日(土):リアル

お申し込みはこちら

 

 

6月18日(日):リアル

 

お申込みはこちら

 

7月18日(火):オンライン

 

9月15日(金):オンライン

 

10月15日(日):リアル

 

11月12日(日):リアル

 

12月14日(木):オンライン

 

 

受けたい日けど程が合わないときや近所で受けたいときには他のインストラクターの方も養成講座を開催してますので、こちらをチェックしてみてください!

 

 

その他、3名集まれば開催リクエストがあれば、上記日程が以外でも開催可能です。

全国どこでも飛んでいきます!

 

 

最後にひとこと

 

 

僕の人生の理念は

「子どもと大人のオリジナリティを育み、人生を創造するベースをつくる」です。

 

 

それぞれの個性や魅力に自分で気づき、発揮できるためのお手伝いと人生を自らの手で創造できる人を増やすための活動をしています。

 

 

しつもんメンタルトレーニングを通して、まずは僕たち大人が子どもたちが憧れるような大人になこと。

そして、子どもたちにしつもんを通して夢中や魅力を引き出すサポートをしていくために一緒に活動していく仲間として共に子どもたちのために動いてくれたら嬉しいです。

 

僕の活動や各種SNSはこちら