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今年度からフリースクールを開校しようと動いていて、それと同時に中学校の部活の地域移行でいろどりスポーツクラブで地域や学校などのスポーツを担当して、総合型地域スポーツクラブに進化していこうと企んでいるのですが・・・
現状を聞くために教育委員会に電話してみました。
フリースクール編
まずフリースクールの件は、僕が住んでいる宇都宮市では教育センターという市で不登校の子たちのケアや保護者の相談に乗る機関があります。
そして、宇都宮市で運営していて、うちの子も最近行ってる「まちかどの学校」「とらいあんぐる」という学校に行かない子たちの代わりに居場所になるようなフリースクール的なものの運営もしていて、教育センターで相談に来た子で希望がある子に紹介している場所があります。
その教育センターの担当の方にお電話で教育センターの取り組みや不登校の子たちの現状をお伺いしてとても丁寧に対応していただきました。
ここからいふ広場でスタートするフリースクールいろどりアカデミーと近隣の学校や教育委員会と連携をとりながら運営ができたらいいなーということでお電話したのですが・・・
ここには分厚い壁が存在していました。
民間の特定のフリースクールを公的機関が紹介したりおすすめしたりするのは難しいというお話でした。
担当の方は民間と積極的に連携をとって進めていきたいというお話でしが・・・
どこのフリースクールも同じ条件なので、しょうがないことですね。
ただ、フリースクールに来た子の通っていた学校との連携を取って出席扱いにするための動きなどは宇都宮市でもあるそうです。
本当に困っていて、日々不安を感じている人たちにちゃんと届くようにあらゆる手段でアプローチしていきたいと思います。
部活動の地域移行編
そして、2025年までの部活の地域移行を目標にスポーツ庁が動いている件についても聞いてみました。
僕が運営しているいろどりスポーツクラブですが、ゆくゆく総合型地域スポーツクラブにしていきたいという想いがあります。
そのために今後はバスケ、バレー、バドミンントン、卓球と種目を増やして小学生のスクールを運営していきたいと考えています。
そして、その教えている子たちが中学生に上がっても同じ指導者から指導を受けられたり同じ環境で指導を受けれるように中学校の部活のような形でも続けていきたいと考えています。
そして、このタイミングで中学校の部活動の地域移行を国が考えているのであれば、中学校の部活というより海外のように地域にスポーツクラブがあってそこに通うというイメージが実現できそうだなと思っています。
これは、僕の考えですが週５〜週６で部活動を毎日やる必要が本当にあるのか？ということです。
ほぼ毎日あることで先生たちの負担も増えますし、子どもたちも怪我の可能性や勉強との両立を考えると余裕が全然ないんじゃないかな？と。
週に2日くらいスポーツをやってその2日の時間を濃密にして、それ以外の時間は勉強や遊び、夢のための時間などに使えたら中学生も先生たちも余裕が生まれるのかな？と思います。
この話を宇都宮市の担当の方に話しましたが、栃木県としても宇都宮市としてもこれから動き出していく段階だそうで、こうやって声を上げてくれるところがあるのは本当にありがたいという話でした。
僕だけじゃ到底できないことなので、賛同してくれる人たちを巻き込んで指導者の人たちも本当に子どもたちのことを思った指導ができるように研修や勉強会ができるコミュニティが作れるといいなとも思っています。
そこで、学んでいる人たちは各中学校の部活動を担って先生の負担も減らせるし子どもたちの未来の可能性をどんどん切り開いてくれるのかなとも思います。
まだまだ時間をかけてじっくり取り組んで行こうと思いますので、引き続き経過などを書いていきたいと思います。
時代の変化に合わせてこれから先どうなるかわからない時代に子どもたちの未来を考えて本当の子どもたちのための教育をフリースクールいろどりアカデミーといろどりスポーツクラブで実現していきます！
一緒に子どもたちのために動いていきたい！という同志の方いましたらぜひ一緒にやっていきましょー！
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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