痛みと、30分ごとに腕を締め付ける血圧計と、足裏につけたポンプの動きで、
ロクに眠れないまま、次の日を迎えました。
午前中の早い時間に、痛みどめを点滴してもらってから、夜眠れなかったこともあり、
眠っていたら、看護師さんに、「夜眠れなくなりますよ。」と起こされました。
それは、百も承知ですが、夜眠れない状況なんだから仕方ないだろうるさいなと思いつつ、「はい。」と丸く答えました。
それから、足が曲げられるということで足裏のポンプと、酸素マスクが取られました。
そして、尿道カテーテルが抜かれました。これは痛いと思ってましたが、手術切開部の
痛みの方がひどかったため、そんなに感じませんでした。
ちんちん丸出しの羞恥心も、手術切開部の痛みでどうでもよい感じでした。
また、陰部を清拭されたときも、痛くてなにも感じませんでした。
午後から、歩いてみましょう。ということになりました。
ベッドからは何分もかけて、ようやく立ち上がることができました。
点滴台にしがみついて、腰が曲がったまま、フラフラと少し歩きました。
「俺は、元気になって再び社会生活を送ることができるようになれるのか」と不安
になりました。
看護師さんに「おしっこに行きたくなったら、声かけてトイレに行ってくださいねぇ」と言われました。
数時間後、トイレに行きたくなり、またフラフラと腰を曲げてトイレに行きました。
トイレまでの数十メートルが果てしなく長く感じられました。
看護師さんに「最初は少し痛いですよ」と言われたとおり、排尿時の痛みはそこそこありました。
それよりも、途中で、「きちんと出てますか~」と看護師さんがトイレに来たのがちょっと・・・と思いました。
という看護師の声がして目が覚めた時、
され緊急手術を受けたわけですが、