はぁいこんばんは。タマちゃんです。
今年4月から夫と長男が北海道に移住し、
私は関西と北海道の二拠点生活をしています
今回は、年長の息子(仮)山田ヒロシの話。
先日、夫がこんなことを言っていました。
「ヒロシが、保育園で『嘘つき』って呼ばれてる」
…それは聞き捨てなりませぬ。
一体何があったのか詳しく聞くと、
保育園のお友達と、「カブトムシどれだけ捕れたか自慢」をしていたとき、
ついヒートアップして、
「ぼくは1000びきとったもんね!」と言ったらしい。
それからお友達に「ヒロシは嘘つき」と言われているそうな。
…え?
そんなことで嘘つきって呼ばれちゃうの?
子どもの会話なんて、
「きのうぼくカブトムシ3びきとったよ」
「わたしなんて10ぴきだよ」
「まだまだだな、ぼくは1まんびき!」
(自分が知っている一番大きな数を言ってみる)
「ぼくはヘラクレスオオカブトつかまえたよ!」
(野生のものは日本にはいません)
「わたしなんて、ツタンカーメンつかまえたんだから!」
(とりあえず難しそうなカタカナ言ってみる作戦)
みんな「なんでやねーん!!!」
こんなもんじゃないんですか?
…と思ったのですが、
ふと気が付けば、息子が住んでいるのは北海道。
関西でのボケまくる文化がないのかも…。
ということで、先日北海道に行ったときに、
ちょうど保護者懇談があったので園の先生に聞いてみました。
「息子が嘘つきと言われているみたいで、
関西の園ではそういうことはなかったんですが…。
文化の違いですかねぇ」
そしたら先生は神妙な面持ちで、
「そうかもしれません。
でも、ヒロシくんもこれから北海道で暮らしていくなら
こちらの文化に馴染んでもらわないと!」
いきなり壮大な話になってきたぁ
北海道の方は、基本人柄がおおらかな印象なのですが、
ちょっとしたボケは理解されにくいらしい…。
真面目なんでしょうね。
でもなぁ、我が家の、
っていうか私の日常会話がこんな感じだからなぁ。
もう家の中では英語だけにするわ。
…ってなんでやねん