こんにちは。

 

自らのHSP傾向と付き合いつつ、

精神科医として働きながら、

イヤイヤ期真っ盛り(もうすぐ終わり?)の男の子のお母ちゃんしてます。


前回はこちら。


今回は、恐ろしいガーン我慢大会のおはなし。



寒い。上着はすぐそこに…


この前、キッチンで夕飯の準備をしてたんです。


何か寒い…。

とっても寒い…。


上着はすぐそこの椅子にかかってます。


すぐに上着を着ればいいのに、


「あともう少しで終わるから」

「コンロ使ったら暖かくなるから」


と、謎の言い訳が始まり、


寒いのを堪えて料理を続けます。



でも、10分ほどで限界。



もう風邪ひきそう、と思って

上着に手を伸ばしました。



うわー、あったかい…。


めちゃくちゃ体が楽になった…!


早く着れば良かった!



今までの、

謎の我慢大会、何だったんだ⁉︎



私主催、私による私のための

我慢大会。



勝っても

「寒い中料理したなぁ」ぐらい。

体は冷えて疲れてる。


これって意味ある⁉︎



他人が絡むとさらに厄介に


一人我慢大会はまだ被害が自分だけなのですが、


ここに他人が絡むと厄介です。


人に頼まれていないのに

勝手に我慢大会を主催し、


「あなたのためにやってるの」という気持ちが

なぜか芽生えてしまうのです。

そして、「こんなにやってるのに」と

相手を責める気持ちが生まれちゃう。


はた迷惑なヒトですね。



我慢大会は速攻やめる


おすすめは、

我慢大会に気づいたら、棄権すること。


「自分に負けたー」とか、

どうでもいい意地を張らずに、

さっさと勝負から降りて、

快適さを求めましょう。


そうすれば、

他人に不機嫌さを撒き散らすことなく、

平和に過ごせますよ🕊