今回も出産の「しまった」のお話。

里帰り予定の高齢出産ママ、

親に期待しすぎないでね
のお話。


母が私を出産したのは35歳のとき。
つまり、高齢出産×高齢出産で、
両親は70代半ば、もう結構な年齢です…。

里帰りするか迷ったのですが、
親の希望もあり、親孝行になればと思い、
出産後1か月ほど
実家で過ごす予定にしていました。
ただ、育児の手伝いは期待せず、
私の食事や洗濯だけお願いできれば、
と思っていました。

退院後、実家に帰ったのですが、
どうも母の様子がおかしい…ショック

もともと喘息持ちだったのですが、
毎晩発作が出て眠りにくい、と。
日中もしんどそうで、
炊事もせずグッタリしています。

挙げ句の果てには、
「ちょっとスーパーで
買い物してきてよ」と。

その時の私は帝王切開後でまだ傷も痛く、
初めての育児で頭がいっぱいで、
「歩くのも痛いのに買い物なんて
行けるわけないし…何のために里帰り
したのかな」とがっかりしていました。

里帰り後一週間目、
母が喘息の薬を相談しに病院に行ったところ




緊急入院❗️



なんと、喘息ではなく




心不全でしたガーン



その数日後には、治療の成果が芳しくなく、
集中治療室へ。

麻酔で鎮静がかけられ、
透析も施行されました。


実家には、
赤ちゃんと
お世話は何もできない父、そして私。


父としばらく途方に暮れ、
私の里帰りは一週間余りで終了しました。


緊急帝王切開、母の入院…
想定外のことが続きますあせる


里帰り予定の高齢出産ママ、
ご両親の体調はどうですか?

赤ちゃんパワーで、
しばらくはご両親もハイテンションかも
しれませんが、
若いじいじ・ばあばほどは
頑張れません。

時には、途中で里帰りが中断することも…

頭の片隅に置いておいて下さいね。