令和元年撮影振返 5月~6月編 | ふなたんのブログ

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乗り物全般(主に鉄道・バス・飛行機)を撮影した写真をマイペース(極端に少ないですが)で更新。
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【5月】

▲新元号「令和」が始まったこの日,三岐鉄道と養老鉄道を初訪問。養老鉄道では,新元号「令和」を祝う特殊系統板を掲出した610系D12編成と,引退を記念した特殊系統板を掲出す610系D13編成との顔合わせを運良く撮影出来ました。

1日(水・祝)西大垣駅にて

 

養老鉄道610系D13編成は東急から譲受した7700系導入により5月で引退となりました。6日(月)再訪した時は,大垣車庫に留置中のため,この時が走行する姿を最初で最後の撮影、乗車となりましたが,新たな思い出を作れました。1日(水・祝)美濃山崎駅にて

 

▲養老鉄道610系D13編成に掲出のさよなら記念系統板。沿線の養老の滝に因んだひょうたん,編成記号・車両番号,活躍期間などが描かれ凝ったデザインで長年の活躍を労っているように感じでした。1日(水・祝)養老駅にて

 

▲養老鉄道610系D13編成(さよなら記念系統板掲出)と620系D21編成(全線開通100周年記念系統板掲出)との顔合わせを運良く撮影する事が出来ました。

1日(水・祝)美濃山崎駅にて

 

▲養老鉄道西大垣駅で並んだ,さよなら記念系統板を取付た610系D13編成,新元号「令和」を祝う特製系統板を取付けた610系D12編成,7700系TQ03編成。

役目を終え引退する車両,その役割を引き継ぎ今後活躍を行う車両の新旧形式の並びです。3編成中2編成が記念系統板掲出と圧巻の一言で,運良く撮影出来た事に感謝しました。

1日(水・祝)西大垣駅にて

 

▲養老鉄道7700系TQ12編成と開通100周年記念系統板を掲出した620系D21編成との顔合わせを運良く撮影。D21編成の運転士が乗降扉を閉まった事を指差確認する姿も頼もしく格好いいです。1日(水・祝)養老駅にて

 

養老鉄道610系D11編成。帰宅し調べると,両先頭車両は,近鉄名古屋線1800系,中間車は南大阪線6020系を改造した車両で組成された特徴のある編成と知りました。この日が最初で最後の撮影となってしまい,これならこの時もっと撮影しとけばと後悔しても後悔しきれません。1日(水・祝)養老駅にて

 

▲養老鉄道610系D11編成と7700系TQ03編成が行違います。バトンを渡し役目を間もなく終える車両と,そのバトンを引き継ぎ活躍を開始した車両の並びです。新旧過渡期の姿です。

1日(水・祝)養老駅にて

 

▲近鉄富田駅に到着する三岐鉄道三岐線751系とそれを追うように近鉄9000系2連編成が姿を現しました。

令和になり最初に訪れた鉄道会社の一社です。前々から訪ねたいと思っており,この日念願が叶いました。近鉄を降り三岐線の列車を待つ事暫し。到着時刻となり姿を現したのが,画像の場面です。初訪問し撮影したかった車両を早速撮影出来て念願が叶い,幸先の良いスタートとなりました。1日(水・祝)

 

▲三岐鉄道751系751編成。三岐鉄道の最新車両で1編成のみの希少な存在です。

撮影出来るか不安でしたが,運良く近鉄と三岐線との連絡駅近鉄富田駅で撮影出来たばかりか乗車する事も出来た事に感謝です。1日(水・祝)大矢知駅-平津駅間にて

 

▲三岐鉄道三岐線801系805編成。三岐鉄道開業90周年のプレイベントの一環として,平成30年3月に西武イエローの復刻塗装となりました。

前面形状が同じ形式の旧101系を西武鉄道で撮影した事がありますが,その時は駅撮りで,後旧101系は後に引退。走行シーンは撮影出来ず諦めていたので,今回の塗装変更は嬉しく感謝しかありません。前照灯・種別標識灯両方点灯で走る姿を撮れるとは思いもせず,予想外の出来事に感謝です。1日(水・祝)大矢知駅-平津駅間にて

 

三岐鉄道801系803編成。805編成に続き三岐鉄道開業90周年記念プレイベント第二弾として平成31年4月に種車701系登場時の「赤電色」と言われる「ラズベリーレッド」と「トニーベージュ」の2色塗りが復刻されました。「赤電色」塗装復刻に際して連結器の下にダミーながらも黄色い電気連結器カバーも取付られるなど,細部までこだわっている事に感謝です。1日(水・祝)平津駅にて

 

▲元西武鉄道401系を譲受した三岐鉄道101系103編成。2連編成3本が在籍しています。入線にあたり前照灯の大型2灯化が行われ,同車の外観の大きなアクセントとなっています。撮影したかった車両の一つで,撮影する事が出来て嬉しかったです。

1日(水・祝)大矢知駅-平津駅間にて

 

▲三岐鉄道保々車両区にて定期検査を受けているED45形電気機関車を近鉄富田行の車内から撮影。訪問時が10連休で、荷主の工場が操業停止中(1か月程のメンテナンス期間中?)だったこともあってか,残念ながら貨物列車の撮影は出来ませんでした。次回の訪問では貨物列車の撮影も行おうと誓いました。1日(水・祝)

 

▲近鉄1000系1006編成。名古屋線の近鉄名古屋方で運用されているので,目にする機会が少ないですが,4月29日(月・祝)に続いて撮影出来て良かったです。廃車車両から主要機器を流用して製造され、のちに走行機器の交換などが行われています。

車齢が高く今後の動向が気になっていたので,記録に残せて一安心です。

1日(水・祝)名古屋線近鉄富田駅にて

 

▲近鉄5211系5111編成+1430系1434編成。5211系は5200系の増備車で,台車がボルスタレス台車となり,形式が変更されました。

4連3編成在籍し全車が名古屋線系統で運用されている5211系。12両と両数が少なく,今まで撮影する機会が無く,この日やっと撮影出来て念願が叶ったことに感謝しました。

1日(水・祝)名古屋線近鉄富田駅にて

 

▲近鉄9000系9008編成(2連)。9000系は全車が奈良線系統から名古屋線系統へ転属。後にワンマン運転対応改造を行い、近鉄名古屋~賢島間で運用され急行から普通列車まで幅広く使用され、賢島方のワンマン列車にも運用されています。

画像は、名古屋線名古屋方の普通列車に2連編成で運用中の場面です。名古屋方の普通列車が2連編成の運転があることを知らずに見たときは驚きました。1日(水・祝)近鉄富田駅にて

 

▲近鉄1201系1202編成+1201系1201編成。4両で名古屋線を走行する姿を初撮影。山田線等で2連編成ワンマン列車での撮影が多く4両はとても新鮮に感じました。

1日(水・祝)近鉄四日市駅にて
 

▲近鉄210000系21111編成+21701編成(増結用で,前から5・6両目に連結),『アーバンライナーplus』。大型連休で「アーバンライナー」は8両編成の運転も行われていました。8両で名古屋線を走行する『アーバンライナーplus』姿を撮影するのはこの日が初。1日(水・祝)近鉄富田駅にて

 

近鉄210000系『アーバンライナーplus』を使用した「臨時特急 鳥羽」行。名古屋線で臨時特急を撮影したのはこの日が初めてですが,210000系は前面に行先表示器が無いので,名古屋線を走行する「難波」行と区別がつきません(汗)。

1日(水・祝)近鉄富田駅にて

 

▲近鉄22600系+12200系。標準軌路線の汎用特急車両の最古参車両と最新車両が連結して日常的に運転されているのも近鉄特急の特徴の一つです。1日(水・祝)近鉄富田駅にて


▲新元号「令和」を祝した記念系統板を掲出した養老鉄道610系D12編成。1日(水・祝)に続いて撮影する事が出来ました。この日は晴天で、1日(水・祝)とは異なる姿で記録に残せました。6日(月・振替休日)西大垣駅にて

 

新元号「令和」を祝して「慶祝 令和」の文字と金色の鶴が描かれた養老鉄道の記念系統板。

新元号を祝すのにとても素敵なデザインとなっています。610系D12編成に掲出されていました。6日(月・振替休日)西大垣駅にて

 

新元号令和を祝した記念系統板を掲出し中線で待機中の養老鉄道610系D12編成と,大垣駅へ向かう養老鉄道開通100周年記念系統板を掲出した620系D21編成が顔を合わせます。

6日(月・振替休日)西大垣駅にて

 

▲養老鉄道大垣駅から揖斐駅へ向け出発する610系D12編成と桑名駅へ出発待ちの7700系TQ03編成。新元号「令和」を祝う記念系統板を掲出したD12編成の営業運転に就く姿を初めて撮影。6日(月・振替休日)

 

▲新天地で活躍を開始した東急7700系改め養老鉄道7700系TQ03編成と7700系投入後も活躍する600系D02編成が離合する場面も撮影。同じ路線上をもと近鉄車ともと東急車が活躍するとは思いもしませんでした。 6日(月・振替休日)

 

養老鉄道開通100周年記念系統板を掲出した620系D21編成と620系D24編成。

開通100周年記念系統板は絵柄が異なる物が1種類ずつ用意されており,運良く並びを撮影出来て記録に残せました。6日6日(月・振替休日)養老駅

 

養老鉄道全通100周年記念系統板を掲出した620系D24編成が大垣駅に入線する姿を撮影。100周年記念系統版は2種類とも素敵なデザインですが,個人的にはこの絵柄がより良いなと思います。6日(月・振替休日)

 

▲養老鉄道600系D02編成。養老鉄道(初代),京浜急行電鉄を設立した立川勇次郎氏という共通点を持つ両社が共同で行う「京急と養老をつなぐキャンペーン」をPRする記念系統板を掲出する姿を運よく撮影。このキャンペーンまで養老鉄道と京急の設立者が同じだと知りませんでした。6日(月・振替休日)西大垣駅にて

 

養老鉄道600系D02編成サ550形552にトイレが設置され団体運用等に対応出来る様になっていました。平成23年に2回目の車体更新が行われた際にトイレは撤去され立席スペースとなっています。側窓が無い箇所がトイレがあった部分で撤去後も側窓は設置されていませんが,妻窓は設置されている特色のある車両を初撮影。6日(月・振替休日)西大垣駅にて

 

養老鉄道600系D04編成。種車6800系登場時の塗装を身にまとっています。残念ながら訪問時は運用に就く姿を撮影出来ず,今度訪問時は運用に就く姿を撮影したいです。

6日(月・振替休日)西大垣駅にて

 

▲養老鉄道610系D14編成。610系で唯一集電装置がシングルアーム式を搭載した編成となっていた当編成も運良く撮影出来ました。この編成の撮影で撮影時点で在籍していた610系全編成を記録に残せました。7700系に後を託し610系は令和元年に形式消滅。

6日(月・振替休日)西大垣駅にて

 

養老鉄道西大垣駅に到着する7700系TQ03編成。TQ03編成は「赤帯」と呼ばれる東急時代のままで,外観もさほど変わらずに新天地で活躍を開始しています。

東急電鉄から車両を購入すると知った時,田園都市線で運用されている8500系を導入するとと予想。その後の発表で7700系を導入と判明した時,何故?と疑問が。読み進めるとVVVFインバータ制御車,オールステンレス車で既存車両と比べ省エネ・省力化が図れる等から導入を決めたと判り納得。6日(水・祝)

 

▲養老鉄道7700系TQ03編成の車内。座席表布はひょうたん柄をあしらった物へ交換されたほか,3連編成は中間車モ7800形の中央部分に片側座席を転換クロスシートに交換(新品)。東急には無い設備なので新鮮です。7700系は今後30年程度使用予定の事,末永い活躍を祈っています。6日(月・振替休日)

 

▲養老鉄道7700系TQ12編成。東急時代からの塗分けを踏襲しながらも養老鉄道オリジナルカラー「緑歌舞伎」となっています。イメージパースを見た時は,似合うのかと少し不安でしたが,実車を見て,似合っている,新設の排障器と相まってカッコ良いと思いました。

6日(月・振替休日)養老駅にて

 

養老鉄道西大垣駅に隣接する大垣車庫に留置中のもと東急7700系7701-7901。

養老鉄道仕様に向けての改造待ちの姿を記録に残せました。6日(月・振替休日)

 

養老鉄道大垣車庫に留置中の車両。右から養老鉄道導入に向け整備待ちのもと東急7700系7714編成。昭和30年代の近鉄高性能電車の標準色塗装をまとう600系D04編成。

7700系の部品取り用デハ7806で7700系の運行を陰で支えます。

610系D13編成,撮影した時は気付かず,このブログを作成するため画像を見て,記念系統板が取り外されている事に気付きました。この翌日付で廃車。1日(水・祝)に運良く遭遇、撮影と乗車が出来て良かったと改めて思いました。

D04編成はその後,塗装変更され残念ながら走行するところを見れずに終わりました。

6日(月・振替休日)車内から撮影

 

▲養老鉄道大垣駅付近を散策中に偶然出くわした,名阪近鉄バスの復刻塗装車(昭和31年から平成5年までのマルーン色と白色を基調とした塗装)。日野自動車ブルーリボンシティKL-HU2PLEA 2001年式。

平成27年に創業85周年を迎えるの記念して往年の名阪近鉄バスの復刻塗装を行いました。フロントに「日野自動車」のエンブレムを取付,タイヤのホイールもマルーン色に塗装するなど細部までこだわった本格的なものとなっています。6日(月・振替休日)養老鉄道大垣駅付近にて

 

▲近鉄鈴鹿線で運用に就く2000系2111以下3連。車両リニューアル工事2回目を受け,車内デザインが変更されました。やっと車内デザイン変更後の車内を撮影できると嬉しくなりました。6日(月・振替休日)鈴鹿線伊勢若松駅にて

 

▲近鉄2000系ク2111の車内。車両リニューアル工事2回目が行われ,内装デザイン変更車両は乗降扉の化粧板は黒色,注意喚起の機能性を持たせるため端部と出入口部の床は黄色となっています。座席の表地は一般席はグレー調とし背部分にはアクセントとなる黒色のラインを追加,今までにないデザインとなっています。座席中央部にスタンションポールが新設され,定員着座と安全性が向上しています。6人掛けとなり1人あたりの寸法が500㎜を超えています。この内装デザインが,今後投入される新型一般車両のベースとなると思っていました。

6日(月・振替休日)

 

▲近鉄2000系ク2111の乗務員室背後部分。仕切壁は妻壁と同じ黒色。優先座席は,表布がオレンジ色と背にピクトグラムを追加,床には標記があります。つり手,新設のスタンションポールもオレンジ色です。2000系は一部の編成を除きワンマン化改造が行われており仕切扉には運賃箱が設置されています。この運賃箱は今まで見た事がないタイプで驚きました。 

6日(月・振替休日)

 

近鉄2000系2103以下3連。三重県四日市市に本社があるケーブルテレビ・FM放送を行っている株式会社シー・テイー・ワイ(通称CTY)の広告ラッピング「アートライナー」を運良く撮影出来ました。6日(月・振替休日)湯の山線中川原駅にて

 

▲近鉄2800系2809編成。三重県四日市市に本社がある不動産会社「名泗コンサルタント」の広告ラッピング「アートライナー」も運良く撮影出来ました。気になっていた車両の一つだったので,撮影出来て一安心です。後に「名泗コンサルタント」の「アートライナー」は,2000系2112編成に交代したので,この日が最初で最後の撮影となりました。

6日(月・振替休日)

 

▲近鉄2444系2444編成。2430系からワンマン化改造を行い誕生した2444系。3連編成2本のみの存在で,先ずは第1編成を撮影出来ました。車両リニューアル工事2回目で中央部を除き乗降扉間の側窓が1枚ガラス化した特色ある編成です。

6日(月・振替休日)湯の山線 中川原駅にて

 

▲近鉄2444系244編成に続いて2445編成も撮影出来ました。定期検査を受け,台車やパンタグラフが整備が行われ綺麗になっています。車両リニューアル工事2回目が施工されていますが,側窓は固定化されていないのが244編成と異なる点です。

短時間で2編成のみの存在となる2444系全編成を撮影する事が出来ました。

6日(月・振替休日)湯の山線 中川原駅にて

 

▲近鉄2050系2052以下3連。3連編成2本だけの在籍する2050系。ワンマン運転対応になっていないので,名古屋線で使用されています。希少編成で遭遇する機会がありませんでしたが,撮影出来る事が判った時はすごく嬉しかったです。6日(月・振替休日)近鉄富田駅にて

 

▲近鉄5800系5812編成(4連)+1440系1440編成。5812編成は,5800系唯一の4連編成かつ名古屋線系統で運用に就いており,撮影の機会が全くなかったので,やっと撮影出来た事に感謝し,喜びを嚙み締めました。 6日(月・振替休日)名古屋線近鉄富田駅にて

 

▲21020系『アーバンライナーnext』。2編成のみの在籍で希少車両ですが,比較的遭遇する機会が多いですが,名古屋線で撮影するのはこの日が初めてです。

6日(月・振替休日)名古屋線近鉄富田駅にて

 

▲近鉄観光特急『しまかぜ』用50000系第3編成。京都駅‐賢島駅間運転の際に増備された車両で,和風個室の仕様変更が行われています。第3編成撮影により50000系全3編成を撮影する事が出来ました。 6日(月・振替休日)名古屋線近鉄四日市駅にて

 

▲近鉄12410系12415編成+22000系22111編成。12410系で他の編成の前面行先表示がLED化された中で唯一幕式で残ります。 何故LED化されなかったのか疑問が残ります。赤色に白抜きの文字の字幕と目につきやすく出逢うとついついカメラを向けて撮影しています。6日(月・振替休日)名古屋線 白子駅にて

 

▲近鉄12600系12601編成+12200系12245編成。平成30年に車両リニューアル工事2回目と同時に新特急色となった12601編成を初撮影。12600系は主に名伊特急の運用に就く機会が多く,遭遇する機会が滅多に無く,運良く出逢った時は嬉しくなります。

6日(月・振替休日)名古屋線桑名駅にて

 

【6月】

▲OsakaMetro御堂筋線10A系第19号編成。31系に10A系全列車が置換られるため,見かけたら撮影し記録に残すことを心がけています。 7日(金)西中島南方駅にて

 

▲OsakaMetro御堂筋線21系第09号編成。信号設備高度化改造により乗務員室にも機器が搭載,その関連で運転台後ろの窓も縮小されるので,中間更新改造施工済車で窓が原形な状態も数年後に見られなくなるので,10A系と同じく見かけたら撮影し記録に残すことを意識しています。7日(金)西中島南方駅にて

 

▲OsakaMetro御堂筋線30000系(31系)第01号編成。定期検査(重要部検査,全般検査)を受け,台車や床下機器や車体が綺麗な姿で撮影。第01号編成運行開始初日に撮影したことを思い出しました。7日(金)西中島南方駅

 

Osaka Metro堺筋線66系第08号編成。平成24年から開始された中間更新改造・車内リフレッシュ改造で前面デザインが変更され,登場時の前面形状も数年後には見納めとなります。第08号編成は,令和元年11月に中間更新改造・車内リフレッシュ改造が施工され,この日が改造前最後の撮影となりました。8日(土)京都本線茨木市駅にて

 

Osaka Metro堺筋線66系第10号編成。両先頭車の前面にある「VVVFインバータ」のロゴが何らかの理由でほぼ消えており「Ⅴ」のみ残る状態に愕然としました。

8日(土)京都本線茨木市駅にて

 

▲阪急6300系6354編成『京とれいん』。列車種別が「快速特急A」に変更されてから2回目の撮影。平成31年2月に定期検査を終え出場してから日が経ちますが,土曜休日ダイヤのみの運転ともあってか車体や台車・床下機器は綺麗な状態を保っています。

8日(土)京都本線茨木市駅にて

 

▲阪急7300系7326編成+8300系8304編成。7326編成を含む7300系2連編成2本は8300系と連結され共通で運用されており,リニューアル工事の際に一体として工事が施工されるのか,7300系2連編成のVVVFインバータ制御化が行われるのかが気になっています。8日(土)京都本線茨木市駅にて

 

8300系8304編成に連結されている8804号車に搭載されいるVVVFインバータ制御装置で東洋電機製。8300系は平成27年から8315編成を皮切りに1300系と同等品のVVVFインバータ制御装置・主電動機に換装が進められており,制御装置も形状が変わるので換装前の同装置を記録しとこうと思い撮影した一枚です。8日(土)京都本線茨木市駅にて

 

▲阪急5300系5317編成+5300系5322編成。改良型の冷房装置へ交換が行われ,屋根上の冷房装置カバーの形状が変わり,大型化された前面の列車種別・行先表示幕と共に当編成の特徴の一つ。新製後の複雑な編成変更により冷房装置が3個搭載と4個搭載の車両が入り混じった編成が多いのも特徴です。5322編成も入り混じった編成です。

8日(土)京都本線茨木市駅にて

 

▲阪急5300系5321編成+5300系5318編成。5300系は平成31年・令和元年より編成の短縮が始まり,京都本線・千里線と相互直通運転を行うOsaka Metro堺筋線への乗り入れも減るため,堺筋線の終着駅「天下茶屋」を表示した姿を見られる回数も減るので,撮影出来る機会を大切にしていきたいです。8日(土)京都本線茨木市駅にて

 

▲阪急3300系3329編成。数少ない大規模工事施工車でかつ8連編成。3300系は1300系の増備で編成単位での廃車も進み,8連編成も7連編成に短縮が行われ何時まで3300系の8連編成が見られるか判らないので,後悔しない様に撮影を行っています。

8日(土)京都本線茨木市駅にて

 

▲南海本線7100系7121編成が千代田工場で定期検査を受けるため,高野線を走行します。南海の入場回送をかなり久しぶりに撮影しました。8300系増備により7100系も減少してきています。当編成も廃車のための回送かと思いましたが,車内に広告が残っていたので検査のための入場回送と推測。21日(金)高野線天下茶屋駅にて

 

▲南海本線7100系7121編成と高野線6300系6311編成が離合していきます。両系は同時期に製造され外観は似ていますが,6300系はステンレス製の車体,7100系は鋼製車体で製造されているのが異なる点の一つです。両車の並びを撮影したのは意外にもこの日が初めてかもしれません。 21日(金)高野線天下茶屋駅にて

 

▲南海高野線6000系6034編成+6000系6022編成+6000系6014編成。

平成30年に発表された中期経営計画において令和5年度までに引退の方向性が示されました。

画像のようなオール6000系による8両の列車も撮影出来る機会も減っていくのかと,長年見慣れてきた光景なので寂しさがあります。 21日(金)高野線天下茶屋駅にて

 

南海高野線6000系6013編成+6911編成編成+6915編成。撮影時点で全72両全車両が在籍していた6000系。20ⅿ車としては日本初のオールステンレスカーでその後の20ⅿオールステンレスカーの礎を作った車両。出来るなら保存を願うばかりです。

引退するその日までトラブルなく有終の美を飾って欲しいと切に願っています。

21日(金)高野線天下茶屋駅にて