2月16日(月)阪急電鉄正雀駅にて | ふなたんのブログ

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乗り物全般(主に鉄道・バス・飛行機)を撮影した写真をマイペース(極端に少ないですが)で更新。
稀に自分自身の事や考えをアップすることも。
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阪急電鉄の全線の車両を検査(重要部検査,全般検査),修繕,改造工事を行う正雀工場があります。 正雀工場は京都線正雀駅西側に隣接し,正雀工場に隣接して京都線の車両基地の1つ正雀車庫があります。

 車庫における主な業務は検査(状態・機能検査:3ヵ月を超えない期間ごとに車両機器の状態および機能について行う検査。 列車検査:10日を超えない期間ごとに車両の主要部分について行う検査),修繕,車両清掃管理等の日常管理です。


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正雀駅から正雀車庫の一部分を撮影。 左から5300系5315編成(2連,5315の運転台窓に「作業中」の札を掲出)+5316編成(6連)8300系,8332編成(2連)+8313編成(6連):側面に京都方面の名所旧跡を散りばめたラッピング車両,7300系7323編成(2連)+7321編成(6連),1300系1300編成(妻開戸(貫通扉)に「作業中」の札を掲出),2300系2301-2352(パンタグラフ上昇中)の姿が見られました。  ※:トリミング済み


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車体洗浄を行うためA番線(入換線)に入線した5300系5301編成(7連)。この後車体洗浄機を通り車体洗場線に入線しました。


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レール運搬車が車体検査場付近から姿を表しました。荷台には勿論レールが搭載されています。


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保線用機械基地が本線を挟んで反対側と工場付近に,車庫に保線用機械の留置線があり,明るい時間帯に保線用機械の入換に遭遇するかもしれません。


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1号(車庫・検査場への出入庫)線を横断しA線(入換線)に進むレール運搬車。


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A線(入換線)に停車するレール運搬車。 保線用機械が活躍するのは終電後から始発前までが多く日中に撮影できるのは珍しいと思います。


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軌道モーターカーに保線係が乗りレール運搬車が工場付近の保線基地へ向けA(入換)線を出発して行きました。


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検査場に入庫している9300系9305編成。故障・不具合を修繕するためなのか,9305先頭部分の周りに多くの検査係の姿が集まっていました。


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宝塚線7000系7011編成が所属先の平井車庫から正雀工場へ入場回送されてきました。気づくのが遅く7011編成は既に1号線から入庫するために既に転線を開始していました。


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見辛いですが,今津線用5100系5102編成(5102編成(2連)+5118(4連))の内,5118編成が検査を終え構内で試運転を行なっていました(左側)。5118は編成中間先頭車となるので転落防止装置が既に取付けられています。また1月27日(火)から30日(金)に正雀工場へ搬入された京都線1300系1303編成の姿もあります。



1300系1300編成と2300系2301-2352について珍しい姿を撮影出来たので,これは後日アップさせていただきます。


<参考文献> 『鉄道ピクトリアル』No.837 2010年8月臨時増刊号・阪急電鉄特集